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東京都写真美術館

                        1月2日(日)

 無料の日です。

 近くには行ったことがあるが、入館したことのない写真美術館にようやく入館した。
 どうしても写真美術というメデイア的(異論はあるでしょうが)なものに金を払って鑑賞することに抵抗があって、都民の日(この日も無料)か、この新春の無料の日に入館しようと思っていた。
 都合がついて女房と入館した。
 ご存知、旧恵比寿ビール工場跡地に造られた恵比寿ガーデンプレスの一角にあるのだが、外観に比べて館内はそれほど大きくはない。

 写真は、もちろんアートの一角を占める芸術活動ではあるけれど「美術館で見せる」ということは、プリントされ、出版される写真とは、相当異なる意味が込められる芸術活動の一つであろう。
 その点、今回の企画展「ニュー・スナップショット」の中では、とくに、白井里実と山城知佳子の作品が心に残った。
 もちろん、企画展「スナップショットの魅力」の写真の中では,欧米や日本の写真において、1945年以前の風俗を記録した写真として、心に残る物が多かったが。
 『3Dヴィジョンズ』という企画展は、写真美術なのかな?と疑問に思った。一部の現代アートは別して、内容は科学博物館で展示した方が相応しいのでは、と思った。
 いつもなら、全て見ると1700円。
 写真家の知名度によるだろうけど、私程度の写真の知識なら、土門拳やロバート・キャパ、それにユージン・スミスなら「1000円程払っても恵比寿に来ても良いな」と思うけど、という感想を持った。



日比谷線恵比寿駅から山手線恵比寿駅を抜けて行く。


恵比寿像です。


恵比寿駅前の公衆トイレ。モダンだけど、建物の上にあるオブジェ?が理解出来ない。


恵比寿駅前のオブジェ。


写真美術館のポスター。


歩く程に置かれたシクラメン。10鉢ほどありました。
キレイです。


東京都写真美術館。






ウィンドウに置かれたスイカ形の椅子。
8万円なり。少々季節外れかな。





ロバート・キャパの有名なノルマンジーの写真。
これだけ、大きくプリントされると相当な金額でしょう。
そのこと自身がアートです。


入口。
入口が3カ所あり、ここが一番参観者の出入りが多い入口。


図書室は閉館中。
ここが、邦楽の演奏者の控え室になっていました。


邦楽の演奏者が、下の階に移動する所に鉢合わせしました。


山手線。


邦楽演奏。


こちらが正面入口。


南側にあります。


館内ので食事しようとしたら、タバコ臭いので止めました。


隣の建物恵比寿ガーデンプレイスタワーの39階から。






イタリアンで食事。


緑の空間は、国立科学博物館附属自然教育園でしょう。


遠くにタワーが。


1人2000円のランチを食しました。


38階にこのような所も。
1300円で食べ放題だそうです。
思ったより高い所ばかりでなかった。味は別にして。




写真館に戻ります。3Dの企画展を急いで見て、ホールで「地球交響曲」という映画とタイアップしたライブイベントへ。














よく見たらロダンの作品です。


ブールデルの作品でした。


せっかくだから、ミツコシを覗いてみます。
タワシ?を使った動物のマスコット。


人が何か、集っています。ウサギでもいるのでしょうか。
後で知ったのですが、この大きなシャンデリアは、毎年、この年末年始の時期だけ、わざわざフランスのバカラの村の教会から、解体搬入し、組み立てられているそうです。


ミツコシ3階?の外から。


夜のガーデンプレイス。


ビアホールもやっていました。




新八柱駅。
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2011.01.02 Sun l 美術 l COM(0) TB(0) l top ▲

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