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現代産業科学博物館へ
市川真間からは初めて乗車する。
市川真間駅から京成線で鬼越駅まで乗る。京成に乗ってそれぞれの駅を通り過ぎたことはあるが、これらの駅で、乗り降りするのは初めてである。鬼越という名も気になった名であった。後日調べてみると、源氏の時代から、このあたりは海岸線に道があって、下総台地の崖あったようだ。その崖がおおくえ(大きく崩れた崖)というような言葉から変化したものとも言われている。
駅から数分で現代産業科学博物館。
先日少しテレビで見た「トロイ」という映画を見ていて(殺戮場面にいやになってしまったので全部は見なかった)、武器の進化(?)が人類文明に与えた影響について興味を感じた。青銅器と鉄器の剣では、格段に武装集団の戦力に差が出たであろう。そのことも含めて、日本刀自体にも興味を持っていた。ただし、私の興味は人殺しの道具としての興味ではなく、戦争と暴力機構の道具としての日本刀の位置づけである。また、そのような人殺しの日本刀がなぜ現代も「美術工芸として尊ばられるのか」も興味があるところである。
講演の参加者は20人ほど。前もって申し込みをしていなくても簡単に参加できた。私以上の年齢の方が中心であった。
早めに着いたので、企画展の「すごいゾ 鉄」も見たかったのだが、県の共済の補助券(持参すると入場は無料となる。入場料は300円だが)を持参したが、なんと窓口で「前年度の補助券」と言われてしまった。一瞬、「300円払って入ろうか」と思ったが、企画展以外の展示会場は何度も見学しているし、それほど時間がある訳でもないので、入場を止めた。
講演者の江澤氏は若手の刀鍛冶。
実際に刀鍛冶の作業を見てみたいと思った。






























現代産業科学博物館へ
市川真間からは初めて乗車する。
市川真間駅から京成線で鬼越駅まで乗る。京成に乗ってそれぞれの駅を通り過ぎたことはあるが、これらの駅で、乗り降りするのは初めてである。鬼越という名も気になった名であった。後日調べてみると、源氏の時代から、このあたりは海岸線に道があって、下総台地の崖あったようだ。その崖がおおくえ(大きく崩れた崖)というような言葉から変化したものとも言われている。
駅から数分で現代産業科学博物館。
先日少しテレビで見た「トロイ」という映画を見ていて(殺戮場面にいやになってしまったので全部は見なかった)、武器の進化(?)が人類文明に与えた影響について興味を感じた。青銅器と鉄器の剣では、格段に武装集団の戦力に差が出たであろう。そのことも含めて、日本刀自体にも興味を持っていた。ただし、私の興味は人殺しの道具としての興味ではなく、戦争と暴力機構の道具としての日本刀の位置づけである。また、そのような人殺しの日本刀がなぜ現代も「美術工芸として尊ばられるのか」も興味があるところである。
講演の参加者は20人ほど。前もって申し込みをしていなくても簡単に参加できた。私以上の年齢の方が中心であった。
早めに着いたので、企画展の「すごいゾ 鉄」も見たかったのだが、県の共済の補助券(持参すると入場は無料となる。入場料は300円だが)を持参したが、なんと窓口で「前年度の補助券」と言われてしまった。一瞬、「300円払って入ろうか」と思ったが、企画展以外の展示会場は何度も見学しているし、それほど時間がある訳でもないので、入場を止めた。
講演者の江澤氏は若手の刀鍛冶。
実際に刀鍛冶の作業を見てみたいと思った。






























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