九州への旅
九州は寒かった
2010年1月4日(月)5日(火)6日(水)
1月4日(月)
昨年の10月頃、職場に入る読売新聞(多分押し紙=宣伝紙)を自宅に持って帰り、ふと見たら(普段持って帰るだけでほとんど読売は読まない)全面広告で阪急交通社の企画「ロマンチック九州」というツアーが2万9千8百円で掲載されていた。冬休み中の4日から6日まででもその値段なので、女房に相談して行くことにした。女房は北九州は旅行したことはない。私は、学生の頃、友人と4人で九州縦断の貧乏旅行をした思い出がある。(レンタカーも借りたけど、1週間の旅で、畳に寝たのは友人宅の1泊だけ。あとは車内泊や公園、海の家に泊まったという旅)しかし、今回の企画の湯布院や高千穂峡や柳川は行ったことはない。数年前に、四国旅行のツアーに初めて参加し、懲りたことがあるので「ツアーでは、もう行くことはない」と思っていたのだが「この値段で、この時期ならいいかな?『今回は旅行を楽しむというより、また九州をじっくり再訪するときの予察』と思えばいいや。」と思ったのである。
女房も不思議と話に乗って、申込んだのだ。
九州への旅の結論。
少しは予想していたし、天気予報も芳しいものではなかったので、期待はしなかったが、「九州も寒かった」ということ。
また、ツアーについては、「オプションを設定して、値段を下げているな」と感じたこと。さらに、前回でもツアーは経験していたが、前回よりも今回強く感じたのは「やはり集団で移動するとなると、時間はあっても、落ち着いて見学出来ないな」ということ。見学地でも人が多いので、じっくり見られないのである。長崎で、1人で歩いたグラバー邸周辺の街でのことが楽しかった。
ツアーの料金に、オプションを追加したので、結局1人3万5千円程かかったのだった。

九州で買った「あご」というトビウオの干物。
九州は寒かった
2010年1月4日(月)5日(火)6日(水)
1月4日(月)
昨年の10月頃、職場に入る読売新聞(多分押し紙=宣伝紙)を自宅に持って帰り、ふと見たら(普段持って帰るだけでほとんど読売は読まない)全面広告で阪急交通社の企画「ロマンチック九州」というツアーが2万9千8百円で掲載されていた。冬休み中の4日から6日まででもその値段なので、女房に相談して行くことにした。女房は北九州は旅行したことはない。私は、学生の頃、友人と4人で九州縦断の貧乏旅行をした思い出がある。(レンタカーも借りたけど、1週間の旅で、畳に寝たのは友人宅の1泊だけ。あとは車内泊や公園、海の家に泊まったという旅)しかし、今回の企画の湯布院や高千穂峡や柳川は行ったことはない。数年前に、四国旅行のツアーに初めて参加し、懲りたことがあるので「ツアーでは、もう行くことはない」と思っていたのだが「この値段で、この時期ならいいかな?『今回は旅行を楽しむというより、また九州をじっくり再訪するときの予察』と思えばいいや。」と思ったのである。
女房も不思議と話に乗って、申込んだのだ。
九州への旅の結論。
少しは予想していたし、天気予報も芳しいものではなかったので、期待はしなかったが、「九州も寒かった」ということ。
また、ツアーについては、「オプションを設定して、値段を下げているな」と感じたこと。さらに、前回でもツアーは経験していたが、前回よりも今回強く感じたのは「やはり集団で移動するとなると、時間はあっても、落ち着いて見学出来ないな」ということ。見学地でも人が多いので、じっくり見られないのである。長崎で、1人で歩いたグラバー邸周辺の街でのことが楽しかった。
ツアーの料金に、オプションを追加したので、結局1人3万5千円程かかったのだった。

九州で買った「あご」というトビウオの干物。
1月4日(月)

実は旅行初日に大失敗。十分余裕をもって自宅を6時前に出たのだが、結局,空港に着いて端から端まで走ってぎりぎりに、手荷物検査の窓口に。
出発が少し10分程遅れ、みなさん並び出したところを、さっと出発ラウンジに行って、ジュースを飲んで、クロワッサン1個を食べました。

富士山です。

中国山地に雪が見えました。




福岡空港。私たちの号車は、足の不自由な形がいらしたので、全体に遅い動き。

柿畑。

由布岳。
湯布院です。


金鱗湖。

下ん湯が正面に。
有名な露天風呂。

下ん湯には数人男性が入っていました。戸を開けなくても入っていることが分かる、ということは。

下ん湯から少し上がった所にある祠。






町営プール。



湯布院は、九州の軽井沢と言われるそうです。


湯の坪横丁。


足湯と言うかキッスフィッシュ。小魚に足の垢を食べてもらうものらしいが。

1人1000円します。高い。

豆腐料理の店。

豆腐コロッケ。

集合時間までのわずかな時間を使って共同浴場ゆのつぼ温泉に。200円。

5分で入りました。さらりとした湯。200円は安い。


湯布院駅。


連れられたお土産屋。


大きな鳥居。

九重夢の大吊橋へ。
雪が見えて来ました。


吊橋をわたるのはオプション。500円。

吊橋から。



渡り切って。



ネットで見ていた震動の滝への道です。


私だけ降りてみました。他には誰もいません。

ほんの100m程。




橋の上の人がこちらを見ています。



集合は最後の方となりました。

瀬の本高原。

阿蘇山が見えて来ます。

阿蘇温泉郷のホテル。

阿蘇ホテル二番館。
向かいに一番館があり、そちらの展望風呂にすぐ入りました。阿蘇山が雄大に見えました。


阿蘇の夜。雨が降り出しました。
5日(火)

また、展望風呂に入りましたが、九州の朝は遅い。真っ暗です。天気も悪いけど。
一番館と二番館の源泉は違うようです。




部屋から。雪がうっすらと屋根に。

ホテル周辺。出発までの時間に。



足湯もありました。

昨日、酒を買いに来た酒屋。廃業していて事務所になっていました。もう数年経つようですが、看板は立派なので、誤解されますね。

バスにチェーンを。

牧場は雪原です。

草千里のお土産屋で。
カップ麺が膨らんでいます。
気温はマイナス。


みなさんほとんどお土産買い。
外は寒いので。

下ってからチェーンを外します。

高千穂峡。




集団で下ります。



















有名な真名井の滝。
ここまで15分程。



大きな滝ではないけど、確かに絵になります。
観光のボートもアクセントになります。












池からの水をここで滝の水量調節しているようです。




ここでも、バスまで送ってくれるミニバスを待って、みなさんお土産屋へ。

食事場所へ。
ここでもオプションの昼食。
私たちは食べなかった。
ちょっと時間を持て余した。




みなさん?の昼食場所。

九州のへその位置だそうです。
ここから長い行程。

柳川の街。

どんこ舟で川下りのオプション。1人1350円。

このような火鉢が入った炬燵舟です。






橋の下で船頭さんが歌います。声が響くからかな?


















































1時間程の船旅です。






バスの集合場所へ。


長崎へ。




途中のパキングエリアで肉焼きお握りを買いました。
トーチバーナーで焼きます。
タレが調味料たっぷりでおいしくなかった。

長崎のホテル。矢太樓。
ここでもトラブル。夕食はオプションでしたが、1人2500円で頼んだものが私たち2人分だけ漏れていました。
添乗員のミス。10分程待たされました。


このコンビニで酒を買いました。
でもホテルの自動販売機も高くなかった。


少し遅い夕食。


長崎の夜景。


露天風呂。
6日(水)

朝食はバイキング。

ホテルの窓から。
景観は良くない部屋。







長崎の街。


長崎の繁華街。

出島。復元されています。

オランダ坂。

長崎港。

バスを降りてグラバー邸に向かいます。




グラバー邸見学もオプションなので、私は、見学しなかった。学生の頃見た記憶が良く残っているので。
女房は初めてなので見学。
私を含めて5人程が見学しなかったようだ。
見学時間1時間の間に私は周辺散歩。



平和の街らしからぬショップ。


大浦天主堂。

坂のある街長崎。
この洋館は見学無料らしいが、朝早くて開いていなかった。


旧香港上海銀行長崎支店。記念館です。


長崎市べっ甲工芸館。


四海桜という中華料理店。

ビルの谷間に残るレンガの建物。廃屋です。

斜面を使った建物は尾道を思い出します。

ネットで見たグラーバー邸の裏口への道に興味があった。スーパーの準備をしている店員さんに聞くと曲がり角まで連れて行ってくれた。

目的のグラバースカイロード。


無料です。

自動でエレベーターのように操作します。


ここまでエレベーターケーブル。

ここから、エレベーター。



頂上。スタートから100mはあるだろうか?

すぐグラバー邸の裏手に出る。



市民の生活している住宅がここまで建っている。

エレベーターで戻ります。



90才近くのおばあさんが、「このエレベーターが出来て大助かりしている。感謝している。」と話しかけて来た。

私も下まで降りようとしたら、気になる建物を見つけ、行って見る。


伝統的建造物で、洋館である。見学無料。




管理の女性が色々説明してくれたが、ふと気が付くと集合時間10分前。あわててさっと見て降りることに。
ここが、無縁坂の舞台になったとか、三国連太郎が撮影に来た、とかいろいろ話していたが、またの機会に。





このループを降りてみたかったのでますます時間がかかった。


何とか汗だくで間に合いました。
女房のグラバー邸はやはり(予想通り)見学時間が少なかったそうだ。

近くの見学地めがね橋を見るためにべっ甲館にバスは停まります。

めがね橋から。水害で流されたものを復元したもの。


石垣にハートの形のものがあるそうです。




べっ甲館でもお土産を買わされる?人が多いようです。


伝統工芸ですが、絶命動物危惧種の関係で難しい面が多いようです。


この建物も歴史的建造物。


べっこう飴が配られました。

平戸に向かいます。
ハウステンボスです。
運営の危機に直面しているようです。

昼食場所。これもオプション。
私たちはバスの中で弁当にしました。


時間を持て余して、お土産を買っちゃいましたが。


佐世保の街。

佐世保駅。

サーカスが来ているようです。


米軍基地。

造船ドック。

展海峰。



九重九島が見られるところです。





風が寒い。
誰か帽子を落として、拾ってあげている人がいました。

ここ団体のツアーの欠点を思いました。
人が多くて、よく展望が見えない。何か落ち着いて景色を見られない。
ということです。






平戸に向かいます。
赤い大橋を渡ります。

平戸島に入りました。
私は学生のとき以来。

オランダ橋。





ポスターにも使われる有名なスポットだそうです。




聖フランシスコザビエル記念聖堂。






ここで女性のトイレが混みました。






樹齢400年というソテツ。

ソテツに釘を打つと虫歯が治る、とかで打たれた釘。昔の話らしいけど。


平戸の六角井戸。





最後の見学地、平戸を出発します。







福岡の街です。







福岡空港を通り過ぎてお土産屋に行かされます。

梅ヶ枝という太宰府の饅頭を買って食べる。焼きたてはうまい。1個105円。

空港で皿うどんを食べました。


福岡空港展望台へ。





展示室がありました。


飛行機に繋がる通路で。


飛行機から夜景を撮るのは難しい。というか、無理ですね。

実は旅行初日に大失敗。十分余裕をもって自宅を6時前に出たのだが、結局,空港に着いて端から端まで走ってぎりぎりに、手荷物検査の窓口に。
出発が少し10分程遅れ、みなさん並び出したところを、さっと出発ラウンジに行って、ジュースを飲んで、クロワッサン1個を食べました。

富士山です。

中国山地に雪が見えました。




福岡空港。私たちの号車は、足の不自由な形がいらしたので、全体に遅い動き。

柿畑。

由布岳。
湯布院です。


金鱗湖。

下ん湯が正面に。
有名な露天風呂。

下ん湯には数人男性が入っていました。戸を開けなくても入っていることが分かる、ということは。

下ん湯から少し上がった所にある祠。






町営プール。



湯布院は、九州の軽井沢と言われるそうです。


湯の坪横丁。


足湯と言うかキッスフィッシュ。小魚に足の垢を食べてもらうものらしいが。

1人1000円します。高い。

豆腐料理の店。

豆腐コロッケ。

集合時間までのわずかな時間を使って共同浴場ゆのつぼ温泉に。200円。

5分で入りました。さらりとした湯。200円は安い。


湯布院駅。


連れられたお土産屋。


大きな鳥居。

九重夢の大吊橋へ。
雪が見えて来ました。


吊橋をわたるのはオプション。500円。

吊橋から。



渡り切って。



ネットで見ていた震動の滝への道です。


私だけ降りてみました。他には誰もいません。

ほんの100m程。




橋の上の人がこちらを見ています。



集合は最後の方となりました。

瀬の本高原。

阿蘇山が見えて来ます。

阿蘇温泉郷のホテル。

阿蘇ホテル二番館。
向かいに一番館があり、そちらの展望風呂にすぐ入りました。阿蘇山が雄大に見えました。


阿蘇の夜。雨が降り出しました。
5日(火)

また、展望風呂に入りましたが、九州の朝は遅い。真っ暗です。天気も悪いけど。
一番館と二番館の源泉は違うようです。




部屋から。雪がうっすらと屋根に。

ホテル周辺。出発までの時間に。



足湯もありました。

昨日、酒を買いに来た酒屋。廃業していて事務所になっていました。もう数年経つようですが、看板は立派なので、誤解されますね。

バスにチェーンを。

牧場は雪原です。

草千里のお土産屋で。
カップ麺が膨らんでいます。
気温はマイナス。


みなさんほとんどお土産買い。
外は寒いので。

下ってからチェーンを外します。

高千穂峡。




集団で下ります。



















有名な真名井の滝。
ここまで15分程。



大きな滝ではないけど、確かに絵になります。
観光のボートもアクセントになります。












池からの水をここで滝の水量調節しているようです。




ここでも、バスまで送ってくれるミニバスを待って、みなさんお土産屋へ。

食事場所へ。
ここでもオプションの昼食。
私たちは食べなかった。
ちょっと時間を持て余した。




みなさん?の昼食場所。

九州のへその位置だそうです。
ここから長い行程。

柳川の街。

どんこ舟で川下りのオプション。1人1350円。

このような火鉢が入った炬燵舟です。






橋の下で船頭さんが歌います。声が響くからかな?


















































1時間程の船旅です。






バスの集合場所へ。


長崎へ。




途中のパキングエリアで肉焼きお握りを買いました。
トーチバーナーで焼きます。
タレが調味料たっぷりでおいしくなかった。

長崎のホテル。矢太樓。
ここでもトラブル。夕食はオプションでしたが、1人2500円で頼んだものが私たち2人分だけ漏れていました。
添乗員のミス。10分程待たされました。


このコンビニで酒を買いました。
でもホテルの自動販売機も高くなかった。


少し遅い夕食。


長崎の夜景。


露天風呂。
6日(水)

朝食はバイキング。

ホテルの窓から。
景観は良くない部屋。







長崎の街。


長崎の繁華街。

出島。復元されています。

オランダ坂。

長崎港。

バスを降りてグラバー邸に向かいます。




グラバー邸見学もオプションなので、私は、見学しなかった。学生の頃見た記憶が良く残っているので。
女房は初めてなので見学。
私を含めて5人程が見学しなかったようだ。
見学時間1時間の間に私は周辺散歩。



平和の街らしからぬショップ。


大浦天主堂。

坂のある街長崎。
この洋館は見学無料らしいが、朝早くて開いていなかった。


旧香港上海銀行長崎支店。記念館です。


長崎市べっ甲工芸館。


四海桜という中華料理店。

ビルの谷間に残るレンガの建物。廃屋です。

斜面を使った建物は尾道を思い出します。

ネットで見たグラーバー邸の裏口への道に興味があった。スーパーの準備をしている店員さんに聞くと曲がり角まで連れて行ってくれた。

目的のグラバースカイロード。


無料です。

自動でエレベーターのように操作します。


ここまでエレベーターケーブル。

ここから、エレベーター。



頂上。スタートから100mはあるだろうか?

すぐグラバー邸の裏手に出る。



市民の生活している住宅がここまで建っている。

エレベーターで戻ります。



90才近くのおばあさんが、「このエレベーターが出来て大助かりしている。感謝している。」と話しかけて来た。

私も下まで降りようとしたら、気になる建物を見つけ、行って見る。


伝統的建造物で、洋館である。見学無料。




管理の女性が色々説明してくれたが、ふと気が付くと集合時間10分前。あわててさっと見て降りることに。
ここが、無縁坂の舞台になったとか、三国連太郎が撮影に来た、とかいろいろ話していたが、またの機会に。





このループを降りてみたかったのでますます時間がかかった。


何とか汗だくで間に合いました。
女房のグラバー邸はやはり(予想通り)見学時間が少なかったそうだ。

近くの見学地めがね橋を見るためにべっ甲館にバスは停まります。

めがね橋から。水害で流されたものを復元したもの。


石垣にハートの形のものがあるそうです。




べっ甲館でもお土産を買わされる?人が多いようです。


伝統工芸ですが、絶命動物危惧種の関係で難しい面が多いようです。


この建物も歴史的建造物。


べっこう飴が配られました。

平戸に向かいます。
ハウステンボスです。
運営の危機に直面しているようです。

昼食場所。これもオプション。
私たちはバスの中で弁当にしました。


時間を持て余して、お土産を買っちゃいましたが。


佐世保の街。

佐世保駅。

サーカスが来ているようです。


米軍基地。

造船ドック。

展海峰。



九重九島が見られるところです。





風が寒い。
誰か帽子を落として、拾ってあげている人がいました。

ここ団体のツアーの欠点を思いました。
人が多くて、よく展望が見えない。何か落ち着いて景色を見られない。
ということです。






平戸に向かいます。
赤い大橋を渡ります。

平戸島に入りました。
私は学生のとき以来。

オランダ橋。





ポスターにも使われる有名なスポットだそうです。




聖フランシスコザビエル記念聖堂。






ここで女性のトイレが混みました。






樹齢400年というソテツ。

ソテツに釘を打つと虫歯が治る、とかで打たれた釘。昔の話らしいけど。


平戸の六角井戸。





最後の見学地、平戸を出発します。







福岡の街です。







福岡空港を通り過ぎてお土産屋に行かされます。

梅ヶ枝という太宰府の饅頭を買って食べる。焼きたてはうまい。1個105円。

空港で皿うどんを食べました。


福岡空港展望台へ。





展示室がありました。


飛行機に繋がる通路で。


飛行機から夜景を撮るのは難しい。というか、無理ですね。
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