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熊谷散歩

                            12月13日(日)

 娘が勤めている熊谷に休みを利用して1人で行ってみた。
 娘の勤め先は、1月から、熊谷の勤務が終わり、渋谷に変わるのだが、このようなことがなければ、熊谷駅で降りてみようとは思わなかっただろう。名前は全国的にも知られているだろうが、通りすぎることの多い街である。名所?らしきところをネットで予習し、歩ける範囲で探してみよう計画した。
 人口20万ほどの街であるが、おもしろい発見がいくつかあった。

高崎線で快速ライナーを待つ間に浦和駅前を覗く。
西口。


浦和うなこちゃんだそうです。やなせたかし氏原案。




東口。


一部工事中。


熊谷に近づいてようやく家屋が途切れ出して畑も見えて来た。


熊谷駅構内。


駅ビルの一角にものつくり大学の学生制作のオブジェが。イルミネーションになっているらしい。


駅ビル。


ここから星川が。熊谷のシンボルロードとのこと。


中山道。


中山道。東京方面。




ねこまたまんじゅうってどんな饅頭なのだろうか。
娘が買ってもらって食べたことはあるそうだ。普通の饅頭だそうだが。


文化会館。


リケンの工場。
主にベアリング等を作っているようだが、他にもいろいろ生産しているようだ。


門柱の右側にはリケン熊谷事業所。


左側には連合リケン労働組合の看板がしっかりと掲げられている。しっかりとした労使一体の企業内組合なのだろう。


リケン研究センター。




文化会館を覗いて見る。


機関車のオブジェ。


中から。






芸術作品らしいのだが、芸術作品としては「?」です。




これは芸術作品らしい。








先に見えるのがお目当ての珈琲専門店。


珈水亭。
10時でしたが、開いていました。9時から開店しているとのこと。


外装や内装にこっていますが、決して古い建物ではないようです。


お客さんの、朝早いわりにはいました。










ロイアヤルブレンド430円。
珈琲の味はまあまあ。珈琲カップが少し分厚過ぎます。







1階の水槽。


水出し珈琲用のサイフォン。


年末セールでしたので、お土産にロイヤルブレンドの豆200gを5袋買いました。






裏に回ると普通の民家です。


星川を星渓園まで辿ります。


熊谷駅。


この辺りから、散歩道が設置されています。
区画ごとに彫刻が置かれています。
全体にあまり良い作品(私好みの作品)ではなかったけれど。


10年程前に800mにわたって整備されたそうです。




アマチュアカメラマンか?










焼きそばフライの看板が。
フライというのはこの地方独特の呼び方で、地方によってずいぶん違うようです。帰りに食べる予定。


お祭り広場だそうです。






圓照寺。


北村西望の作品。


圓照寺内。不動明王。




星川の突き当たりが星渓園。




入口。


熊谷市指定文化財。
入場は無料です。


茶室の入口。


冬ですので、雰囲気はより簡素な感じ。




袖振石だそうです。


ここに滝が流れるときもあるのかな?






カメラマンが鳥の動きを追っていました。




3つほど茶室があります。




その1つに展示物が。
















八木橋百貨店です。熊谷一のデパートで、熊谷の市民に愛されている百貨店だそうです。


この百貨店の中を旧中山道が通っていることで有名です。




百貨店を抜けてからの旧中山道。


八木橋百貨店に入ってみました。


地下1階の高級パン屋。


その右側のお店に長蛇の列が。何を買い求めているのか、よく分からなかったけど。


パン屋でお土産を。




エレベーターで1階に戻ろうとしたら、このようなものが。
ベイクドカスタというミニ今川焼でしょうか?


思わず1個買って、試食してしまいました。130円。


少し(どころかかなり)高いかな?




宮沢賢治の歌碑が。




すぐ近くに熊谷寺が。
この熊谷寺(ゆうこくじ)こそ、平家物語で有名な熊谷次郎直実が庵を建てて住んだという所。
おもしろい(?)ことに非公開。拝観には前もって許可が必要。いちばん熊谷らしいところでもあるのだが。


外から撮影。


脇に建つ稲荷神社。


フライを食べようとした店が極最近うどん専門店になったようだ。


やめようかな?と思ったが、熊谷うどんも売り出し中らしいので食べてみることに。




釜揚げうどん。530円。




片倉シルク記念館に。


ここも無料。


片倉工業の製糸工場跡地に建てられている。現在敷地の多くはショッピングセンター。


館内は基本的に写真撮影禁止。
熊谷工場の歴史が詳しく展示されていた。


この蜂の巣倉庫が有名。
見学者はほとんどいなかった。
無料なのに。
かえって小学生とか社会科見学の来館者が多いのかも。


フラチャーとは製糸場のこと。




中山道に戻る。


八木橋百貨店前のオブジェ。






少し聞いてやっと発見した中山道沿いにある旧本陣跡の石碑。


八木橋百貨店から100m程東京寄りにある。




また熊谷寺の脇を歩く。


聖パウロ教会。


1919年に建てられた煉瓦造りの教会。






誰もいない?ようで犬だけ吠えていました。


街中のこじんまりとした庶民的な教会、という感じです。


歩いていて見つけた絵になる?民家。


高城神社。
熊谷の中心の神社らしい。


七五三のお参りが。




神木。


高城神社までの参道。


星川沿いの道に戻って、フライを。




庶民的なお店です。


これがフライ。
お好み焼きですね。ビールが飲みたくなった。


フライを食べた「コヤマ」という店は熊谷では「フライ」の老舗で40年程やっている店なのだそうだ。
あとで観光案内所で聞いた話です。




熊谷駅に歩きます。


観光案内所の2階。街中図書館です。


案内所は安心館と命名され、防犯活動の拠点でもあるらしい。




熊谷駅の正面。


熊谷次郎直実の像。


これも北村西望の作品。


ラクビータウン熊谷のジンボルオブジェ。


熊谷は熊谷空襲でも知られている。
1945年8月14日から15日にかけて空襲があった。






出発した駅ビルに戻って来ました。




駅構内。






駅の南口。


荒川を見てみようということで南口からずんずん歩く。


熊谷文化センター。




熊谷桜堤。
ここを越えると荒川。




荒川です。






公園にSLが。


文化センター内に郷土史料展示室があるようなので時間がないけど覗く。


図書館。






森村誠一氏は熊谷出身なのだそうだ。館内写真撮影禁止なので。


プラネタリウムの入り口だけ覗く。






プラネタリウム入口から熊谷駅方面を望む。
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2009.12.13 Sun l 発見 l COM(0) TB(0) l top ▲

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