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農的生活
                           12月5日(土)

 
 唯物論哲学者として有名な古在由重さんの息子さん古在豊樹さんの講演。
 10時から11時30分は県民プラザ中研修室1にて。
 午後から千葉大学環境健康フィールド科学センター見学。
 無料。往復はがきで申込んだ。

千葉大学環境健康フィールド科学センターとは
「健康に生きる」をテーマにした東洋医学、環境健康科学、環境園芸学を主軸として教育研究活動の場。
ケミレスタウン<シックハウス対策>
農産物販売所
薬草園
水田も含めた圃場
鍼灸院(ララポート内)
高度化セル成型苗生産利用システム
が設置されている。

『農的生活』のすすめ
~自分らしく生きる~
千葉大学環境健康フィールド科学センターぜ所長・千葉大学前学長・名誉教授・客員教授
古在豊樹(こざいとよき)66歳

プロジェクターも活用し、分かりやすい説明。

参加者50名弱
小学生(高柳小1人で参加6年生)から70代の方まで。
10時から11時15分 質問時間。

農的生活とは
 農業はしなくとも農的な生活はできますよ。
 「自分らしく生きる」ということ
 自分らしく→とは何なのか?
 心と体
 感じる
 考える 体と関連 バランスをうまくとることが農的生活

と話されていた。


県民プラザ。






農業を哲学的に捉えた内容であった。






自身が小さい頃から病弱で死ということをいつも意識していたそうだ。






中高年の参加者が中心であったが唯一の小学生の質問。1人でやってきたようだ。
遺伝子組み換え食品についての質問で、鋭い内容であった。
後で本人に聞いてみると6年生でかなり遺伝子操作に興味があるようだった。




県民プラザ中研修室1の窓から。
歩いて20分程の先の方に千葉大学環境健康フィールド科学センターがある。
古在氏もそこまで歩くとのこと。そのことがまさに農的生活であるとのこと。


ギャラリーホールで野田美術会の展覧会が行われていた。


いつものように?東大柏キャンパスに行って昼食。イワシの立田揚げ定食500円。




東大柏キャンパスの図書館に似つかわしくない?クリスマスの飾り付けが。


聞いてみると午後から柏図書館との共催でミニコンサートがあるらしい。


国立がんセンター東病院。


千葉大学環境健康フィールド科学センター。
少し早めに着いて見学。


千葉大の農園の直売所もある。




講習会をやっていてたくさんの人が。










右手が柏の葉キャンパス駅前のララポート。
千葉大学環境健康フィールド科学センターは駅からすぐである。


明日、例年開催されているというシクラメン祭りがあるそうだ。


正門。








いよいよ古在氏の案内でフィールドワーク。


栗林。


ケミレスタウン<シックハウス対策のための施設>
モデルハウスのようだが、実際に患者に長期間住んでもらうこともあるそうだ。




薬草園。と東洋医学の研究所。


















盗難防止の貼紙が。実際に不埒な者がいるそうだ。






シクラメン祭りに出店されるもの。
















高度化セル成型苗生産利用システム見学。






















小学生の参加者のノート。しっかりノートを取っていた。
古在氏からも期待の言葉が。


ジョウロの穴にも様々な種類が。




ハーブ園。


圃場の奥には水田もあるそうだ。




解散後に帰ろうとしたらセグウェイの体験会が。
柏の葉キャンパス駅前の柏の葉アーバンデザインセンターで申込むと体験乗車が出来るそうだ。
この後、みなさんはセグウェイで環境健康フィールド科学センターの散策に出発していた。
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2009.12.05 Sat l 発見 l COM(0) TB(0) l top ▲

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