北への旅 ?
11月20日(金)~22日(日)
11月21日(土)
恩師への弔問と平飼いで卵を生産している仲間への訪問の日。恩師の息子さんのお宅へは北の仲間2人と出かけた。
道内は本当に久し振りの鉄道を使う北の旅である。小林多喜二の「倶知安行」を意識した。
平飼いの卵生産のようすを見学して「ゲージ飼いのニワトリとは全然違う。天国と地獄だ。」と前に仕事の関係で養鶏にも関わったことのあるUくんが言っていた。Uくんは大変感心していた。私には専門的なことはよく分からないが、丁寧な仕事を自信をもってしていることが伝わって来た。
私は、「1個40円ほどでは安い。1個100円でも良い。」と感想を言った。最近50円値上げし1パック(10個)450円にしたらしいのだけど。
札幌の朝。朝は東京よりは早い。

ホテルのロビー。


ホテル周辺を少し散歩。
なぜか、札幌の消火栓は黄色い。


朝食付きだが安宿なので期待しなかったが、やはり朝食はパンとコーヒーとおいしくないスープだった。



パンは4種類食べてしまった。

雪が降り出した。

恩師への弔問後、札幌駅へ。

平飼いで卵を生産している仲間への訪問は幼なじみのUくんが同行してくれた。

小樽までは2両編成。ディーゼルである。倶知安までの切符2200円。

小樽の町。

車窓から見える景色は車からの景色と違い、一段と味がある。

小樽から先は単線である。

蘭島は海水浴場で有名な所。


だんだん雪深くなってきた。

札幌で買った弁当を食す。私は鮭めし1000円。UくんのSL弁当1100円。


12時51分倶知安に到着。

名所案内の横に鐘が。



倶知安駅には京極町で平飼いの卵を生産しているMくんが車で迎えに来てくれた。

倶知安の街並。
このようにシンボルマークを付けたような街並にしているのだそうだ。

積雪は30cmほどだろうか。町中のあちこちで雪かきをしていて、融雪溝に雪を捨てていた。区域ごとに雪を捨てる時間が決まっているそうで、そうしないと流路が詰まるそうだ。


30分程車に乗る。

京極町に入る。

京極町の町役場。
Mくんの卵のこと(卵をやる前はMくんは酪農をやっていた)を知るまで私は京極町という町についての知識はなかった。

左手の小さな山の麓にMくんの農場が見えて来た。

Mくんの農場。
手前が畑なのだが雪原でようすは分からない。

キツネやネズミ対策のための番犬。

たくさんの農具。大型トラクターは計3台はあったような。

主なエサのトウモロコシ。

Mくんの農場で採れたエサになる穀物。

これで混ぜたエサを発酵させる。

ニワトリのエサの米ぬか。

養鶏では必ず食べさせる貝殻。



大きなビニールハウスが平飼いの養鶏場です。

オスも何羽かいます。

この卵はいつ産んだか分からないので廃棄するもの。


ここで卵を産みます。


まだ、ヒヨコのニワトリ。

コタツを暖房に使っているそうです。

ペットとして飼っているヤギだそうです。メスだけどオスがいないので乳を出さないそうです。




これで空気調節をするそうです。
このようなハウスを含めてMくんの家族の手作りです。




卵を集荷する所。

彼の農園で作っている豆。




ここにもたくさんの農具が。
ちょっとした工場です。

これで炭を作るそうです。

春雪原に撒くためです。


薪ストーブ。
ネコもいました。




夏の間は、直売所になります。


自宅内にあった前に酪農をやっていた唯一?の証。

祖父の時代からの物らしい。

羊蹄山の麓です。

京極町の町。

京極温泉。
京極ふれあい交流センター。

京極町のふきだし公園に連れて行ってもらう。
京極町は水で有名とのこと。全国名水100選に選ばれいて、道内では有名で札幌から水を汲みに来るらしい。
私は知らなかったが。








湧き水口見学の帰り際、中国からの観光客らしい一団が湧き水口に向かって通り過ぎていった。

名水プラザというお土産屋さんで「京極」という酒を買う。




倶知安にあるホテル第一会館というホテルのレストランに連れて行ってもらい、ばれいしょでんぷんを使った『でんぷんうどん』を御馳走になる。

豪雪ウドン900円。

ホテルのロビー。

豪雪うどんという名称は、店の人に聞くと『でんぷんうどん』ではイメージが良くないので、このブランド名にしたらしい。薄味の関西風味。梅干しが入っている。フォーの太麺という食感。関西風味と合っている。

Mくんはまた倶知安駅まで送ってくれた。
すぐ近くのコープさっぽろの店。

「くっちゃん」というマスコットが倶知安町のマスコットらしい。

小樽駅で。


札幌駅。

すすきのの中心街。
銀座の数寄屋橋交差点にあたります。

Uくんと羊々亭でジンギスカンを食べることに。

千秋庵の建物ほとんど使われていない。

1階の本店はもう閉まっていた。 さすがにすすきので人通りは多いのに。

狸小路を覗く。

ストリートミュージシャン。

羊々亭は賑わっていた。

このビルにたくさんのスナックが。

すすきのからホテルまでは歩きました。



この日も22時過ぎでした。
11月20日(金)~22日(日)
11月21日(土)
恩師への弔問と平飼いで卵を生産している仲間への訪問の日。恩師の息子さんのお宅へは北の仲間2人と出かけた。
道内は本当に久し振りの鉄道を使う北の旅である。小林多喜二の「倶知安行」を意識した。
平飼いの卵生産のようすを見学して「ゲージ飼いのニワトリとは全然違う。天国と地獄だ。」と前に仕事の関係で養鶏にも関わったことのあるUくんが言っていた。Uくんは大変感心していた。私には専門的なことはよく分からないが、丁寧な仕事を自信をもってしていることが伝わって来た。
私は、「1個40円ほどでは安い。1個100円でも良い。」と感想を言った。最近50円値上げし1パック(10個)450円にしたらしいのだけど。

札幌の朝。朝は東京よりは早い。

ホテルのロビー。


ホテル周辺を少し散歩。
なぜか、札幌の消火栓は黄色い。


朝食付きだが安宿なので期待しなかったが、やはり朝食はパンとコーヒーとおいしくないスープだった。



パンは4種類食べてしまった。

雪が降り出した。

恩師への弔問後、札幌駅へ。

平飼いで卵を生産している仲間への訪問は幼なじみのUくんが同行してくれた。

小樽までは2両編成。ディーゼルである。倶知安までの切符2200円。

小樽の町。

車窓から見える景色は車からの景色と違い、一段と味がある。

小樽から先は単線である。

蘭島は海水浴場で有名な所。


だんだん雪深くなってきた。

札幌で買った弁当を食す。私は鮭めし1000円。UくんのSL弁当1100円。


12時51分倶知安に到着。

名所案内の横に鐘が。



倶知安駅には京極町で平飼いの卵を生産しているMくんが車で迎えに来てくれた。

倶知安の街並。
このようにシンボルマークを付けたような街並にしているのだそうだ。

積雪は30cmほどだろうか。町中のあちこちで雪かきをしていて、融雪溝に雪を捨てていた。区域ごとに雪を捨てる時間が決まっているそうで、そうしないと流路が詰まるそうだ。


30分程車に乗る。

京極町に入る。

京極町の町役場。
Mくんの卵のこと(卵をやる前はMくんは酪農をやっていた)を知るまで私は京極町という町についての知識はなかった。

左手の小さな山の麓にMくんの農場が見えて来た。

Mくんの農場。
手前が畑なのだが雪原でようすは分からない。

キツネやネズミ対策のための番犬。

たくさんの農具。大型トラクターは計3台はあったような。

主なエサのトウモロコシ。

Mくんの農場で採れたエサになる穀物。

これで混ぜたエサを発酵させる。

ニワトリのエサの米ぬか。

養鶏では必ず食べさせる貝殻。



大きなビニールハウスが平飼いの養鶏場です。

オスも何羽かいます。

この卵はいつ産んだか分からないので廃棄するもの。


ここで卵を産みます。


まだ、ヒヨコのニワトリ。

コタツを暖房に使っているそうです。

ペットとして飼っているヤギだそうです。メスだけどオスがいないので乳を出さないそうです。




これで空気調節をするそうです。
このようなハウスを含めてMくんの家族の手作りです。




卵を集荷する所。

彼の農園で作っている豆。




ここにもたくさんの農具が。
ちょっとした工場です。

これで炭を作るそうです。

春雪原に撒くためです。


薪ストーブ。
ネコもいました。




夏の間は、直売所になります。


自宅内にあった前に酪農をやっていた唯一?の証。

祖父の時代からの物らしい。

羊蹄山の麓です。

京極町の町。

京極温泉。
京極ふれあい交流センター。

京極町のふきだし公園に連れて行ってもらう。
京極町は水で有名とのこと。全国名水100選に選ばれいて、道内では有名で札幌から水を汲みに来るらしい。
私は知らなかったが。








湧き水口見学の帰り際、中国からの観光客らしい一団が湧き水口に向かって通り過ぎていった。

名水プラザというお土産屋さんで「京極」という酒を買う。




倶知安にあるホテル第一会館というホテルのレストランに連れて行ってもらい、ばれいしょでんぷんを使った『でんぷんうどん』を御馳走になる。

豪雪ウドン900円。

ホテルのロビー。

豪雪うどんという名称は、店の人に聞くと『でんぷんうどん』ではイメージが良くないので、このブランド名にしたらしい。薄味の関西風味。梅干しが入っている。フォーの太麺という食感。関西風味と合っている。

Mくんはまた倶知安駅まで送ってくれた。
すぐ近くのコープさっぽろの店。

「くっちゃん」というマスコットが倶知安町のマスコットらしい。

小樽駅で。


札幌駅。

すすきのの中心街。
銀座の数寄屋橋交差点にあたります。

Uくんと羊々亭でジンギスカンを食べることに。

千秋庵の建物ほとんど使われていない。

1階の本店はもう閉まっていた。 さすがにすすきので人通りは多いのに。

狸小路を覗く。

ストリートミュージシャン。

羊々亭は賑わっていた。

このビルにたくさんのスナックが。

すすきのからホテルまでは歩きました。



この日も22時過ぎでした。
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