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千葉県科学作品展
                          10月18日(日)

 海浜幕張へ。
 土曜日と日曜日に県総合教育センターで開催されているので県のものには初めて行ってみました。
 

天気が良いので、いつもと違うルートで県総合教育センターまで歩いてみます。


カルフール(ショッピングセンター)の前で市民吹奏楽団が演奏していました。
「チバ・ウィンド・A・S・I」という楽団だそうです。


千葉県総合教育センター


会場に入ってすぐの所は大型の作品。省エネを意識した作品が多かったです。


市民もかなり来ています。出品者関係の親子と思われるけど、みなさん熱心に見学していました。


県内各支部からの選ばれた作品なのですが、作品総数はかなり多いです。何点あるのでしょうか。


壁には高校のパネル作品や教職員の作品も。


ホールのステージも使って展示しています。


今年から発表コーナーが設けられ、出品者が作品を説明出来るようになったようです。


兄弟で出品してこが多く、上の写真が姉さんのこちらが弟さん。


安房高校でお世話になった科教協会員の野曽原さん指導の科学部の論文。


先日の学習会で講師をしてくれた、やはり科教協会員の山本さん指導の柏中央高校科学部の論文。


発表コーナーで作品の説明をされないと、見ただけでは題名を読んでも作品の意味がよく分かりません。


スーパーボールの弾性を使ってワッシャを飛ばし音を鳴らす作品です。


花火が上る作品。


構造も説明してくれます。


 会場では関係者に声をかけると作品の説明をしてくれますが、見ただけでは分からないものが殆どです。「さわってはいけない」と書いてあるので、一つ一つ説明を聞くのも大変です。今年から始まった発表コーナーは良い企画とは思いますが、全作品を発表するわけではありません。作品数に比べて会場が狭く、作品も重なるように置かれているので難しいとは思いますが「可能ならば出品者が会場の作品の横に立って、見学者に説明する」というような、科教協の「お楽しみ広場」のような方法をとれないでしょうか。そのためには今の会場の2倍以上の空間が必要でしょうが。
 会場関係者に要望を言っておきましたが『「作品搬入や審査や搬出」を考えるとこのような「教育センター」のようなところでないと難しいのです』答えてくれました。


前に私が教えた子の妹さん(現在中学3年)の作品を熱心に見ている中学生がいました。お兄さんもそうでしたが、妹さんも甲虫の研究を小学生の時から、観点を変えながらも継続的に研究発表して来た生徒です。「Yさんの知り合い?」と聞いたら「違うけど私もずうっと作品展に出品していて、知り合った子の作品なので」と言ってくれました。茂原の彼女Tさん(中学3年)は化石の研究を同じようにずうっと続けているそうです。「このような作品展の中で友情を育んでいる子もいるんだ」と微笑ましく感じました。


全作品を細かく見ることはとても出来ませんが、1時間は見学しました。


海浜幕張駅までの帰りに見つけたマンホールの絵柄。

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2009.10.18 Sun l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲

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