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銀座から新橋へ
アムネスティ・フィルム・フェスティバル
                            1月17日(土)

 先週頼んでいた修理の終わったPowerBook受け取りに「銀座に行くのならどこかに寄ろう」と考えていた。東京写真美術館に行こうか、朝までいろいろ検討していたのだが、息子がアムネスティの映画祭に新橋に行くとのこと。息子は午後から用事があるので、映画祭の1日券がもったいない。検討した結果、途中まで息子が見て、会場で待ち合わせし、途中から私が観ることにしたのだった。
 アップルストアでPCを受け取って、銀座から新橋まで歩く。修理費は予定通り5万1千450円。ロジックボードの交換だけであった。
 時間は十分あったのだが、貧乏性の私は和光ビルを少し覗いただけで、さっさと新橋まで歩いてしまった。
 新橋のヤクルトホールでアムネスティ・フィルム・フェスティバルが今日と明日開催。2回目らしい。1日券は3000円。少し予定より早く着いてしまったので、ちょっと先の日テレタワービルの周りを観る。ビルの中には入れなかった。
 ヤクルトホールへ戻るとちょうど息子だ出て来たので券を受け取って入場した。

 『アンナへの手紙』
 ロシア、プーチン政権がチェチェン紛争に対する野蛮な攻撃を告発していた女性記者アンナ氏が、2006年暗殺された。この事件を生前撮影されていたアンナ氏自身の映像とともに告発するドキュメント映画である。
 『刑法175条』
 ナチス政権が、同性愛者を収容所に強制収容し弾圧した事実を数少ない生前者の告発をもとに綴ったドキュメント。
 『プロミス』(約束)
 パレスチナ問題を子ども達の目から捉えたドキュメント。感動。12歳か13歳か。しっかりした自分の意見を主張。しかし、大人の世界観を受け継いで発言しているが、その発言自体が矛盾していることに子ども達自身が気が付いて発言している。
 だからこそ、実際にユダヤとパレスチナの子ども自身なら会って、交流したいと考えたのだろう。
 イスラエル軍のガザ地区への攻撃を憶いながら胸が詰まった。

 3本を鑑賞したが、さすがに3本続けて見ると疲れる。となりの席の人もこっくりしていた。1日に鑑賞した人は相当な体力と精神力が必要であろう。
 『免田栄 獄中の生』とその後の免田栄氏と監督の森達也氏のトークイベントおよび『にくのひと』も見たかったが、息子に譲った。




1週間振りの銀座。


アップルストア。


このように毎週のように街頭インタビューしているんですね。
される人も慣れているのような。


アップルストアってあんなに大きな回転する看板があったんだ。


和光ビルに入ってみました。1年近く改装中でしたが、昨年暮れに開店したとのこと。
私には縁のないものしか売っていません。
意外に中は狭かったです。私は初めて入ったのかどうかも忘れました。
道路を挟んで正面は三越で、小さかった頃(小学生低学年)に来たことは覚えています。
むろん三越はそれからも何回も来ましたが、向かいの和光ビルには入ったことがあるかどうか?
まあ、昔も今も私には縁のない世界ですが。


この和光ビルの前は何度も通っているのだけども。


銀座から新橋まで中央通を歩きます。10分もかかりません。


花椿通りには、まだ正月の雰囲気を残している所も。


歩行者天国の端から中央通を写します。


そこは、もう新橋です。向こうに見えるのがハナマサ。


銀座の柳二世だそうです。


例のビクターの犬。ニッパーというんだ。ビクタービル入口に置かれていました。


パナソニック電工本社ビル。


ヤクルトホールです。


少し時間があるので、ちょっと先まで歩きました。日テレタワービルです。


宮崎駿デザインのからくり時計だそうです。
時間が合わなくて動いている所は見られませんでした。




ごくせん神社だそうです。絵馬がたくさん掛けられていました。


奥の彫像とベンチが不釣り合いですね。








ヤクルトホール全景。


ホール内550席が満席です。




ロビーでアメリカにグアンタァモ収容所閉鎖を求める写真メッセージの参加を呼びかけていました。


ホール横にこのようなエリアがありました。




夜のヤクルトホール全景。


地下鉄銀座線で帰宅しました。
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2009.01.17 Sat l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲

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