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科学教育研究協議会
関東甲信越ブロック(関ブロ)千葉大会

理科教育の実践を楽しみながら交流しましょう

1.期日 2013 年12月22日(日)〜23日(月)
2.場所 千葉市ユース・ホステル TEL 043-294-1850
     千葉市緑区小食土(やさしど)町 955 昭和の森内
アクセス・JR外房線「土気」(とけ)駅より徒歩約 30 分
     ・土気駅より「大椎町南」行きバスで「あすみ大通り中央」下車、徒歩 10 分
    ・千葉東金有料道路「土気中野IC」より車で約 15 分
3.日程
1日目
午前 10:00 〜12:00 フィールドワーク(昭和の森の自然観察)
          集合場所:ユースホステル駐車場 10:00
午後 13:00〜15:00 お楽しみ広場(室内とユースホステル前広場)
◦シャボン玉で遊ぼう◦不思議なヘロンの噴水◦火起こしをしよう◦色水を重ねよう◦ビュンビュゴマで電気を起こそう◦風車作り◦ブーメラン飛行機を飛ばそう◦ワンワン(音の出るおもちゃ)◦ストロー笛◦恐竜の卵作り◦小学生のためのおもしろ実験◦ストロー回転工作◦多面体作り◦地学教材販売◦コピアートで簡単写真などなど

   15:10〜16:30 講座I
A「人間の起源」の学習をどう指導するか
B 中学校 放射線を授業する
C 空気探し 低学年の授業作り
D おもしろ理科(小中高)

   16:40〜18:00 講座II
A 中1 花の観察
B 小6 電気と私たちのくらし
C 小4 ものの温度と体積
D 高校 カルデラを見る作る

   18:10〜19:00 食事(食堂)
   19:30〜21:00 懇親会(食堂)

2日目
午前 7:30〜朝食(食堂)
   9:00 〜10:20 講座III
A 口蹄疫とウィルスという生物
B 小 だんだん賢くなっていく磁石の授業
C 小学生のための化学教育
D 理科を楽しむ(小中高)

   10:30 〜11:50 講座IV
A 中学校地学学習プラン
B 小中高を見通した自然科学(物理分野)の授業
C イワシの生活

4.参加費 2,000円                  宿泊参加の場合
     宿泊費 4,500円(1泊2食)            7,500円
     懇親会費 1,000円            ( 昼食は別途各食700円)
     ※お楽しみ広場のみの参加は無料です。

5.その他
・ユース・ホステルですので洗面道具と寝間着は各自でご用意下さい。


参加者は50名程の参加者がありました。参加者の協力のもと、とどこおりなく終了しました。
お楽しみ広場には50名+親子30名以上の参加がありました。

参加、お疲れさまでした。
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2013.12.21 Sat l お知らせ l COM(0) TB(0) l top ▲
関東甲信越ブロック研究集会会場
千葉ユース・ホステルへの道


土気駅のバス案内図  バスは1時間に3本程です。
           天気が良ければ歩きましょう。


土気駅を降りた所 

土気駅

大通りを南にずんずん歩きます。

0.079μSv/h  松戸より低いです。

途中のコンビニで買い物を 電気自動車ですね。

とにかくずんずん大通りを歩きます。

歩道にこのようなプレートが

いわせファミリー歯科前のこの信号から横道に入ります。

私はくねくねと最短コースを歩きましたが、

とにかく左に入った道をずんずん進めば大通りに出ます。

その道をまた南にずんずん歩きます。

大きな通りが見えて来ます。

この大通り

とにかく南に南に

住宅街を抜けて森の気配が感じます。

看板を左手に進むともうすぐです。

正面がユース 右手が駐車場です。

フィールドワークはここに集合して下さい

駐車場は余裕があります。

千葉市ユース・ホステルは来年の3月一杯で閉館だそうです。10月末に発表されました。
2013.12.20 Fri l お知らせ l COM(0) TB(0) l top ▲
松戸理科サークル12月例会
                    2013年12月4日(水)
                  松戸市勤労会館18時30分から21時まで

 8人参加。(+1人 Yさんは所要で最初に顔を出したのみ)
 初任者指導のZさんから「中2のクルックス管を通じて電子の流れの学習単元をどう指導したら良いのか」が話された。主にOが対応。遅れて参加した元中学のEさんが付け足しをした。
 初任者は大学卒業したての男性。大学では生物を中心に履修し、高校は生物と化学しか選択しなかったし、中学校は「ゆとり世代」でクルックス管は学ばなかったそうだ。そんなはずはないと思うが「お話理科ちゃん」(私の学校の同僚が「実験をしないでお話だけで授業を進めること」をこう自嘲気味に表現している)だったのかも知れない。「クルックス管は班に1台ある。」というような認識であるそうだ。
 まず、放電に取り組む前の「静電気」の学習から話した。放電現象(火花放電・真空放電)電子の流れの一連の流れを説明。とにかくまず「教師がビビらないで自信を持って授業出来るように予備実験をしっかりやる必要がある」とEさんからも話された。
 理科教室12月号に掲載されたEさんの「ものの重さ」(小3)<算数との合科>について検討された。粘土と石についての課題があるが「粘土に統一した方が良いのでは」という意見であった。近々、検討されたもので実際に実践する予定だそうだ。その報告が楽しみである。
 最後に関ブロのお楽しみ広場に向けての準備の打ち合せを行った。


次回例会 1月8日(水)   ※原則 第一水曜日です。
     2月5日(水)   いずれも18時30分から
     3月5日(水)      松戸勤労会館にて
2013.12.04 Wed l 松戸理科サークル l COM(0) TB(0) l top ▲