第60回平和美術展
8月15日(水)
終戦記念日に上野に行く。敗戦記念日と言うべきという人も多いが『戦争に勝者はいない。』という思いがあるので、私は、終戦記念日で良いと思う。歴史の真実としては、1945年8月15日正午で、全ての戦争状態が終わってはいなかったのだが。
時間が、この日しかとれないという、息子のつれ合いとお母さんを平和美術展に誘った。2人とも、知識としては知ってはいるが実際に平和美術展を見るのは初めてだそうだ。2人と上野で待ち合わせたのが16時なので、私はその前に、じっくり参観することにして、先に都美術館に行った。

上野公園から、この都美術館への道は新たに出来た道なんだ、と気付いた。前回来たときは、雨の中だったので急いでいて気が付かなかった。改装前に、何度も通った美術館への最短距離は、右横の階段を下って行く道だった。

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が展示されているようで、このポスターをバックに写真を撮っている人がたくさんいた。この日は65歳以上は無料だそうで30分待ちでたくさんの人が並んでいた。

私は平和美術展を観るのは、これで30回は優に越えたであろう。
知り合いが何人も出品しているが、顔を合わせたこともない方の作品を毎年見るのも楽しみである。

無料の展覧会が2つあったので覗いて見る。
その1つの若手工芸家による都美セレクショングループ展公募第1回『月火水木金土日・・・・・・想いを繋ぐ』展。
作品として、ちょっと軽い感じもするが、フレッシュな瑞々しい感覚が見られる。


こちらは有料だが『Arts&Life:生きるための家』展。ギャラリーから見える範囲で。
ギャラリーCでは、無料の『東京都美術館ものがたり』を開催していて、これも覗いた。

また平和美術展に戻って知り合いの作品の写真を撮った。

上野公園からスカイツリーも見えるんだ。

上野公園口で2人に会って、再度平和美術展を案内した後に、西洋美術館の前庭のロダンの彫刻をいっしょに鑑賞した。10年程前までは、この前庭から有料だったのだが、今は気楽に上野に来る度に鑑賞することが出来る。
8月15日(水)
終戦記念日に上野に行く。敗戦記念日と言うべきという人も多いが『戦争に勝者はいない。』という思いがあるので、私は、終戦記念日で良いと思う。歴史の真実としては、1945年8月15日正午で、全ての戦争状態が終わってはいなかったのだが。
時間が、この日しかとれないという、息子のつれ合いとお母さんを平和美術展に誘った。2人とも、知識としては知ってはいるが実際に平和美術展を見るのは初めてだそうだ。2人と上野で待ち合わせたのが16時なので、私はその前に、じっくり参観することにして、先に都美術館に行った。

上野公園から、この都美術館への道は新たに出来た道なんだ、と気付いた。前回来たときは、雨の中だったので急いでいて気が付かなかった。改装前に、何度も通った美術館への最短距離は、右横の階段を下って行く道だった。

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が展示されているようで、このポスターをバックに写真を撮っている人がたくさんいた。この日は65歳以上は無料だそうで30分待ちでたくさんの人が並んでいた。

私は平和美術展を観るのは、これで30回は優に越えたであろう。
知り合いが何人も出品しているが、顔を合わせたこともない方の作品を毎年見るのも楽しみである。

無料の展覧会が2つあったので覗いて見る。
その1つの若手工芸家による都美セレクショングループ展公募第1回『月火水木金土日・・・・・・想いを繋ぐ』展。
作品として、ちょっと軽い感じもするが、フレッシュな瑞々しい感覚が見られる。


こちらは有料だが『Arts&Life:生きるための家』展。ギャラリーから見える範囲で。
ギャラリーCでは、無料の『東京都美術館ものがたり』を開催していて、これも覗いた。

また平和美術展に戻って知り合いの作品の写真を撮った。

上野公園からスカイツリーも見えるんだ。

上野公園口で2人に会って、再度平和美術展を案内した後に、西洋美術館の前庭のロダンの彫刻をいっしょに鑑賞した。10年程前までは、この前庭から有料だったのだが、今は気楽に上野に来る度に鑑賞することが出来る。
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