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行きたくもなかったけどディズニーランドへ

                        11月20日(土)

 娘がこの日の無料パスをもらったのだけど、自分自身が行く時間が無いとかで、そのままもらって来た。この日は午後は時間に余裕があったので、私の家から舞浜までの電車乗車時間は30分もかからないし、午後からでも、ゆっくり行ってみようか、ということになった。舞浜に着いたのは16時過ぎであった。
 正直、ディズニーランドには興味は無くて、自分の金を払って行ったのは、子ども達が小さかったときに一度だけ。仕事の引率では行ったことは何度かあるが、「年に何度も行く」という人たちとは趣味趣向が違うな、と日頃から思っている人間である。まあ、こんな機会がなければ、カルチャーの一側面が観られる場所としてディズニーランドを覗いて見ることはないだろう。

 出かけて見て
 前日が荒れた天気の日だったせいか、日曜の夜というのに、たくさんの客がいて感心した。相変わらず、どのアトラクションも長蛇の列。途中で何度「もういいや、帰ろう」と思ったことか。
 結局、21時頃までいることになったのだが。

 カルチャー面から感じたこと
 ミッキーはともかくとして、ドナルドやグーフィーやシマリスのチップとデールなどのキャラクターをアトラクションで登場させたりやお土産で扱っているのは、どうなのだろう?と思った。キャラクターとして古いのでは?ということ。私たちの世代なら、そのようなキャラクターが活躍するアニメを観て育っているが、今の子どもたちは、そのようなキャラクターが活躍するアニメ自体を見たことはないのではないだろうか。最近の映画のキャラクター(と言ってもそろそろ10年くらい経つものが多いが)のトイ・ストーリーやニモやカリブの海賊に関係したようなキャラクターなどについてはまだしも。
 グーフィーやシマリスのチップとデールなどのキャラクターについては、その多少レトロな雰囲気がまた良いのかもしれないが。いくつかのアトラクションを見たりして、ロボットや動物や恐竜の動きなどがぎこちなく感じた。今のテクノロジーなら、もっと滑らかな動きをさせることが可能だろう。わざと、レトロな動きをさせて、郷愁を感じさせるような演出をしているのかもしれない。
 ミッキーやドナルドの新作のアニメが見たい気もしないでもないが、まあ無理でしょう。
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2011.11.20 Sun l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲