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園芸研究所一般公開

                               6月19日(土)

 昨年も行った、(財)日本園芸生産研究所の一般公開に出かけた。
 公開は10時から15時までだったが、今年は14時30分に行くことになってしまった。もう入口の片付けを初めている時間であった。実は、毎年実施されているミニトマトの苗の配布に期待して行ったのだが、今年は中止。なお、果実の試食やカボチャの重さ比べクイズも中止で、今年は展示物だけであった。
 スネークメロンの話とエンバクの話が勉強になった。










スネークメロンという、メロンの原型種が置かれていた。
園芸研究所では、タネをとるために栽培しているとのこと。
このように、実が熟して来ると自然に割れて来るそうで、落として割った物ではないそうだ。


カボチャがおいしい時期かどうかは、このように一部を割らないと外見だけ知るのは難しいそうだ。




実験農場のカボチャ畑のまわりに、見慣れない麦が。
オートミールの材料になるエンバク(カラスムギ)だそうだ。
このように防風植栽と防虫のために麦を植えることがあるそうだ。防虫はアブラムシ対策だそうだ。


本館の職員下駄箱の上に置かれていた稲を使った飾り物。別に何かの風習を模して作った物でがなくて、職員のオリジナルで作った飾り物とのこと。


園芸研究所正門。
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2010.06.19 Sat l 活動報告 l COM(0) TB(0) l top ▲