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池袋からお台場

                          3月31日(水)
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2010.03.31 Wed l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
アンダンテ~稲の旋律~
試写会で見る
個のひととしての成長と農業そして食・芸術文化を見つめられる映画

                                3月19日(金)

 松戸商工会議所別館ホールでのアンダンテ試写会。参加者は20人程か。会場はもと事務所だった所で、あんまり暗くなっていず、段ボールで光を塞いでいた所が何カ所かあった。実行委員挨拶の後に上映。スクリーンに段ボールから少し光が漏れているので映像が少し白っぽくなってしまっていた。上映後に券の普及の呼びかけがあった。実行委員会はひだまり(不登校問題を考える東葛の会)の方々が核になっている。

映画の感想
 映画の内容は予想通り良かった。アンダンテという映画のための題名が良いが、数年前に読んだ原作も良い。
 ピアノと稲(田圃)をバックグランドにして、印刷会社や平飼いの卵、そして日本の農業問題も語られ、私にとって身近な課題がたくさんあった。「おもひでぽろぽろ」の劇場版という側面も見られたが、「ひきこもり」と「ピアノ」という設定が違うし、『単なる恋愛物語』になっていない。主題を貫いているのは、自己肯定感の再構築、自己の再出発(自分探し)というテーマと社会的問題だろう。原作が良い。主演の新妻聖子は、とくに前半は、演技がうまいとは言えない(最初の登社拒否の場面は演技を作り過ぎ?舞台癖が出た?)ように思えたが、映画としての演技の不器用さ?のせいか、ひきこもりの青年の感じが良く出ていたように思う。農村での演技は自然だ。それは意図的な者かもしれないが、ひきこもりの青年はあのような表情をしないのではないだろうか。さまざまなひきこもりの姿があるだろうが。最後の字幕の場面で彼女が歌を歌っているので、自宅で調べて見ると、彼女はミュージカル俳優であり、レ・ミゼラブルやミス・サイゴンに準主役級で出演していたそうなのだ。
 家族である村野武範と宇津宮雅代の父母の姿勢が類型的で、少々パターン化された子ども理解が不十分な親、という感じに描かれているように思えた。とくに父親がよく天体望遠鏡の手入れを行っている場面が出て来るが、父親を高校の地学教師と描いているのであろうか。もし、地学教師だとしてもこの演出も類型的であるように思えた。
 千葉の農村を舞台にした出演者の演技は、みなさん自然で気持ち良く見ていられた。
 そのような対比が演出者の意図なのかもしれない。

松戸市民会館での本上映は
4月23日(金)10時~ 13時30分~ 18時45分~
前売り1200円。


実行委員挨拶。会場のホールはもとは松戸商工会議所の事務所だったような気がする。


試写会会場の松戸商工会議所別館。
2010.03.19 Fri l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
ー編集中ー

奥日光へスキー<2>

                    3月14日(日)

 晴天。
2010.03.18 Thu l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
ー編集中ー

奥日光へスキー<1>

                     3月13日(土)14日(日)

 奥日光でのクロスカントリーは4回目。
 奥日光へは10回目?
 私の好き光徳沼。
2010.03.14 Sun l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
クンドゥル

                  3月7日(日)

 組合の会議で招待券が置かれていたので、1枚いただいた。
 天気も悪いのでどうしようかな?と迷ったが、行って見ることにした。

 クンドゥルという韓国の歌舞団の公演である。
 顔見知りの方で、3人で1万2000円払ったと言う人もいた。2部の後半の「順風の帆をかけて」では朝鮮民族の苦難を思って涙が出てしまった。





2010.03.07 Sun l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
松戸理科サークル3月例会

                              3月3日(水)

 梱包用のPPバンドテープでのセパタクロー製作。(と思って製作していましたが、どうもこれはサッカーボールです。セパタクローは正多面体で5角形で出来ています。準正多面体というそうです。「科学体験クラブ府中」というブログに出ています。)
 製作時間ほぼ1時間。これがならなかの曲者で、けっこう苦労したが、製作しながら、要領をつかんでいけば、理論的に、完成に近づいていきます。何個か作ると製作に慣れていくのかもしれません。テープの隙間が5角形と6角形が組み合わさる形になります。






報告 体の仕組みーぼくの歯わたしの歯 生活科1年
1年生の実践。歯の作りから、消化管が1本の管であることまでを学ぶ実践。
歯のつくりでは、歯の形を確認させながら、りんごを食べさせて歯形を見させたり、肉食動物や草食動物の歯の形との違いを確認させたりしたそうだ。かこさとし氏の「たべもののたび」(童心社)を読み聞かせした。


報告 空気の重さ 4年






岩手の岩間さんの作られたキットです。
「ペットボトルに空気を詰めて重さを確認させる」という実践です。
空気を物体として認識しているか。認識していないとしたら、どのように認識させていくのか。気体の学習については、子ども達は、4年で初めて学ぶのだそうです。「現在は位置づけられていなけれど、1・2年生のうちに大きなビニール袋等で「空気遊び」を行わせたい」という声が出ていました。
 予想を書かせる場合に「友達の意見を聞いて」を書かせることでより友達の意見に耳を傾けるようになることが話されました。

15人の参加者でした。

次回は、4月10日(土)14時から17時
    会場は松戸市勤労会館です。
2010.03.03 Wed l 活動報告 l COM(0) TB(0) l top ▲