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2009
教育課程学習交流集会
―子どもが主人公の学校をつくり出そうー

                           1月24日(土)
              前線の影響か、雨が降ったり日射しがあったりの天気でした


松戸市市民会館301号室にて9時58分開会。

全体会 講演
『子ども達が生き生きと学べる教育課程とは』
和光小学校 行田稔彦氏

<学級に4~5人に発達障害?と言われる中で>
印象深い項目を以下に書き留める。

新学習指導要領と教育づくりの視点
・「生きる力」 今の「生きる力」格差社会に耐える力
・「活用力」 PISA型の学力?
・「詰め込み主義の回帰」 学ぶ意味は?

和光小の毎月職員会議 2時間30分→1時間は子どもの実態交流
毎月の保護者会

子どもや親が本当に求めているものは
競争や選別ではなく
本当は「普通」の学校 「普通」の地域 が求められているのでは?

伝えたいことがあって、聞いてくれる仲間がいるとき学び始める。
つながりあう言葉を育てる。
学ぶ喜び・教える喜びを創る。
子どもの問いから生まれる学ぶ力

競争から共生へ これからの時代と教育


講演は全体的に問題提起中心のように思われた。答えは私たち自身が紡ぎ出していかなければならない。








昼休みに演劇鑑賞会の会費を払いに行く。鑑賞会事務局の1階のそば屋で昼食。ソバ定食850円。




演劇鑑賞会の事務局です。
次回の観劇は「新・裸の大将放浪記」(米倉斉加年演出)。山下清は市川の施設に所属していたので、放浪の旅の範囲にこの松戸も入っていました。


午後から2階の和室での第1分科会。
わかる授業をどうつくるかー算数(数学)・理科を中心にー
改訂学習指導要領で時数の増加する理数科教科ですが、内容の方が時数よりも上回るのではないか、という懸念のもとに理科2本・算数(数学)2本のレポートを論議しました。
予想以上に深まった分科会でした。
小学理科は松戸の佐古氏、中学理科は船橋の丸山氏、中学数学は松戸の村越氏の報告でした。


船橋の斎藤氏から算数の教材の数々の紹介。一部は理科の教材にも活用出来そうです。


足し算にプラレールの車両を。


長さ尺




CDケースを使った単位計。保護者会で作るそうです。


定規。


パックとビー玉を使った計算ゲームに使う用具。


計算スゴロク。


立体組木。


錯覚と長さ比べ。

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2009.01.24 Sat l 活動報告 l COM(0) TB(0) l top ▲
銀座から新橋へ
アムネスティ・フィルム・フェスティバル
                            1月17日(土)

 先週頼んでいた修理の終わったPowerBook受け取りに「銀座に行くのならどこかに寄ろう」と考えていた。東京写真美術館に行こうか、朝までいろいろ検討していたのだが、息子がアムネスティの映画祭に新橋に行くとのこと。息子は午後から用事があるので、映画祭の1日券がもったいない。検討した結果、途中まで息子が見て、会場で待ち合わせし、途中から私が観ることにしたのだった。
 アップルストアでPCを受け取って、銀座から新橋まで歩く。修理費は予定通り5万1千450円。ロジックボードの交換だけであった。
 時間は十分あったのだが、貧乏性の私は和光ビルを少し覗いただけで、さっさと新橋まで歩いてしまった。
 新橋のヤクルトホールでアムネスティ・フィルム・フェスティバルが今日と明日開催。2回目らしい。1日券は3000円。少し予定より早く着いてしまったので、ちょっと先の日テレタワービルの周りを観る。ビルの中には入れなかった。
 ヤクルトホールへ戻るとちょうど息子だ出て来たので券を受け取って入場した。

 『アンナへの手紙』
 ロシア、プーチン政権がチェチェン紛争に対する野蛮な攻撃を告発していた女性記者アンナ氏が、2006年暗殺された。この事件を生前撮影されていたアンナ氏自身の映像とともに告発するドキュメント映画である。
 『刑法175条』
 ナチス政権が、同性愛者を収容所に強制収容し弾圧した事実を数少ない生前者の告発をもとに綴ったドキュメント。
 『プロミス』(約束)
 パレスチナ問題を子ども達の目から捉えたドキュメント。感動。12歳か13歳か。しっかりした自分の意見を主張。しかし、大人の世界観を受け継いで発言しているが、その発言自体が矛盾していることに子ども達自身が気が付いて発言している。
 だからこそ、実際にユダヤとパレスチナの子ども自身なら会って、交流したいと考えたのだろう。
 イスラエル軍のガザ地区への攻撃を憶いながら胸が詰まった。

 3本を鑑賞したが、さすがに3本続けて見ると疲れる。となりの席の人もこっくりしていた。1日に鑑賞した人は相当な体力と精神力が必要であろう。
 『免田栄 獄中の生』とその後の免田栄氏と監督の森達也氏のトークイベントおよび『にくのひと』も見たかったが、息子に譲った。




1週間振りの銀座。


アップルストア。


このように毎週のように街頭インタビューしているんですね。
される人も慣れているのような。


アップルストアってあんなに大きな回転する看板があったんだ。


和光ビルに入ってみました。1年近く改装中でしたが、昨年暮れに開店したとのこと。
私には縁のないものしか売っていません。
意外に中は狭かったです。私は初めて入ったのかどうかも忘れました。
道路を挟んで正面は三越で、小さかった頃(小学生低学年)に来たことは覚えています。
むろん三越はそれからも何回も来ましたが、向かいの和光ビルには入ったことがあるかどうか?
まあ、昔も今も私には縁のない世界ですが。


この和光ビルの前は何度も通っているのだけども。


銀座から新橋まで中央通を歩きます。10分もかかりません。


花椿通りには、まだ正月の雰囲気を残している所も。


歩行者天国の端から中央通を写します。


そこは、もう新橋です。向こうに見えるのがハナマサ。


銀座の柳二世だそうです。


例のビクターの犬。ニッパーというんだ。ビクタービル入口に置かれていました。


パナソニック電工本社ビル。


ヤクルトホールです。


少し時間があるので、ちょっと先まで歩きました。日テレタワービルです。


宮崎駿デザインのからくり時計だそうです。
時間が合わなくて動いている所は見られませんでした。




ごくせん神社だそうです。絵馬がたくさん掛けられていました。


奥の彫像とベンチが不釣り合いですね。








ヤクルトホール全景。


ホール内550席が満席です。




ロビーでアメリカにグアンタァモ収容所閉鎖を求める写真メッセージの参加を呼びかけていました。


ホール横にこのようなエリアがありました。




夜のヤクルトホール全景。


地下鉄銀座線で帰宅しました。
2009.01.17 Sat l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
有楽町
                           1月11日(日)

 有楽町で35年近く連続して開いている高校の同期会に出かけました。管理人は、どういうわけか、万年幹事です。


東京国際フォーラムの広場では珍しくフリマをやっていました。


有楽町に行くので、ついでに銀座のアップルストアにPowerBookの修理に行きました。


アップルストアです。


修理フロアの2階。


ノートパソコンを持った係が、修理予約(病院の予約みたいです)の客を確認します。
予約時間に遅れましたが、結局順番が回って来て、見てもらって手配してもらうだけで、20分はかかりました。医者の診断のカルテのような見積書を渡されました。多分、51450円の修理費になるでしょう。修理費は、だいたい決まっているのです。


アップルストア全景。


15時からの同期会の時間潰し(アップルストアの修理予約時間は12時20分からしかとれなかったのです)のため、また昨年末にも行ったNikonのショールームへ。
サロンでの展示を見ました。
海野和男氏の「蝶の道」という写真展をやっていました。カメラによる「自然の中で飛翔している昆虫(蝶)採集」ですね。相当辛抱強くシャッターチャンスを待たないと撮れない写真です。


銀座は歩行者天国です。午後から人が多く行き交います。


和光ビル。


数寄屋橋交差点の不二家すぐ裏で新しいビルが建設中でした。前はどんなビルが建っていたっけ?


雪が積み上げられ、北海道ツアーキャンペーンをやっていました。


同期会会場のニュートーキョー。


2次会はカラオケに。この歌で締めました。


東京国際フォーラムから東京駅へ。


ここを通るといつもの景色ですが、いつも写真を撮りたくなります。


ここから東京駅までの通路は23時30分まで開いているそうです。


ちょっと角度を変えて、撮ってみました。


昨年末には人形のツリーのあった場所です。


電車まで少し時間があったので、幾何学的な模様を被写体にしてみました。










東京駅改札口前地下通路。ここで過ごす人が年末よりも心持ち減ったような気がします。日比谷公園の派遣村のみなさんの尽力のおかげでしょうか。



2009.01.11 Sun l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
2009
現代美術館訪問
                          1月4日(日)

 新年2日から無料開館の美術館や博物館がある。昨年は、1月2日に上野の国立博物館に行ったのだが、昨年は無料だったが、今年は有料になったようだ。美術館は、西洋美術館と東京写真美術館は2日だけ、現代美術館は、2日から4日まで、近代美術館は2日と4日が無料(常設展のみ)、ということをネットで確認した。写真美術館にとくに行きたかったのだが、日程が合わず、せっかく無料なのだからと、久し振りに現代美術館に行くことにした。わたしにとっては多分10数年ぶりかもしれない。
 東京都現代美術館は、木場の貯木場を埋め立てて出来た木場公園の一角に建てられから14年近くたったと思うけど、都内にあるにしては駅からのアクセスが悪く、完成時から、いろいろ論議のある美術館である。
 とくに開館時にホップ・アートの「ヘア・リボンの少女」を6億円で購入したことについて、賛否が激しく、それが返って「現代美術館の宣伝になった」という皮肉なことになった。結論としては、購入したことはともかくとして、当時の美術界の相場としては高過ぎた買い物だったのは事実のようである。
ロイ・リキテンスタイン「ヘア・リボンの少女」1965年

 最寄り駅の木場駅か菊川駅からは、徒歩で15分か、バスである。2000年に延長された半蔵門線の清澄白河駅からは9分なのだそうだ。

 都営新宿線の菊川駅から歩いた。このコースは多分初めてある。

 美術館見学後は、木場公園を散策した。風がほとんどなくて、歩きやすかった。何年も前に木場から歩いて美術館に行った際は、夏だったので、暑くて大変だったことを覚えている。


菊川駅


墨田工業高校


深川第一中学校


大富橋から。荒川と隅田川につながっている。


大富橋を渡った所の町会の掲示板?の横に「間知石」の案内が。
どんなものなのなんだろうと探してみた。結局、通りを歩く人に聞いて見つけた。
これでは気が付かないな、と思った。この辺りのマンションを建てる際に発掘されたようだ。
後で思うと、この間知石こそ現代美術だな、と思った。




これがその町会の掲示板。


ようやく現代美術館。






垂垂らした幕のようなものも「作品」です。ルイーザ・ビュファルデチ
統計学的な数字を図案化したものだそうです。


運営資金の募金箱だろうか?ブラジル紙幣?も入っていた。ブラジルの作品展が企画展として開催されているからだろうか?そのは有料。私たちは無料の所しか入らなかった。


カタログコーナー。




カフェテリア。休憩所に利用出来る。この日に限らずしばらく営業はされていないような。


常設展示室のみ無料なので『サヴァイヴァル・アクションー新収蔵作品を中心に』を鑑賞。
田中敦子氏の『ベル』がおもしろい。23秒以上スイッチを入れて下さいとあるので、私が入れるとけたたましいベルの音が次第に共鳴し合って一定のリズムを奏でる。会場にいた時間内では、スイッチを入れていた人は私以外いなかった。
他の作品は既に知っているものも何点かあったが、やってみても「それで?」と首を傾げるものも少なくなかった。


作品監視の女性はずっと立っているので、正月からご苦労さまと声をかけてみた。40分ごとに3カ所移動し、1時間休憩だそうだ。部屋に鑑賞者が来たら立っているそうだ。お疲れさま。




美術図書館。


レストラン「モット」内から。




喫煙所。


外から。




木場公園を散策します。
遊具や水場(今は水は入っていない)があります。


仙台堀川。


木場公園大橋。


ヒヨドリが木の実を。
上弦の月も。


何という実だろうか。
ナンキンハゼの実だそうだ。






フリーマーケットもやっていました。


都民ギャラリーというのが気になり、探したけど、それらしいものはどこにもない。
管理事務所で聞くと、彫刻を並べてギャラリーと称する予定だったそうだが、予算の関係か、そのままになっているそうだ。


木場ミドリアム。


ジンガロ「バトゥータ」という公演のための大テントが設定されています。
何という催し物か、帰ってから調べるとフランスの馬術歌舞団とのこと。
一番安い席でも8000円。




ナンテンの実。


ツツジが一輪。少し枯れ気味ですが。


美術館に戻って来ます。




これも屋外にあった作品です。
この作品で写真のいろんな遊びが出来ました。




大富橋に戻ります。
小名木川というそうです。


墨田工業高校。
駐車場も2段ですね。


菊川駅の途中のパチンコ屋の前にあった空気で出たり入ったりする人形。


八柱駅。


帰ってから近くの公園で、また上弦の月を撮りました。


2009.01.04 Sun l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
1月2日(金)

静かなお正月の風景。寒空で明日への不安を抱える方々にも思いを寄せつつ。


千葉ニュータウンから見えた富士山。


帰宅後に自宅前で撮った月。
2009.01.02 Fri l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
あけましておめでとうございます

 自宅から実家への道。
                 2009年1月1日(木)


江戸川を越えて。


皇居に重要人物?が黒塗りの車で。


今年こそ、ここが一変(チェンジ!)し新しい風が吹くことを期待します。


豊川稲荷。


多摩川を越えて川崎に。
2009.01.01 Thu l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲