松教組+東葛教組
サマースクール2008in柏参加
8月22日(金)
柏県民プラザ
今年は、もやい(自立生活サポートセンター)の湯浅誠氏の講演に期待した。参加費3000円。(2日間なら4000円)私は今日だけの参加。

会場は柏の県民プラザ。毎年この時期に、ここでやっている。

開校式後
講演「若者と貧困」 もやい 湯浅誠氏
現在の若者の置かれている状況をどう分析するのか、そして我々はどう対応していくべきなのかを話された。
貧困と格差は意図的に作られている。貧困と格差のより深刻なアメリカでは、貧困層が真っ先に軍の最前線にたたされ、帰国後も精神的に追いつめらた状況にいること。日本でも自衛隊募集が電車の中吊り広告に札幌でも仙台でも東京でも見られるようになり、貧困層の拡大とともに募集活動が活発に行われ、求人側の中では、一定の力を占め出して来ていることを後半話された。貧困崩壊という本を買った。(1500円)


会場一杯の参加者。

昼は近5分程歩き東大柏キャンパスへ。キャンパスの一角にこのようなものが出来ていた。

まずは、建物や石畳からの照り返しの強いキャンパスをなんとかするべきでは?とも思うのだが。現在の貧弱な木々も10年もすると緑のキャンパスになるのであろうか?

食堂。

ミソラーメン(大盛り)400円を食べた。

図書館にあるiMacが新型になっていた。

県民プラザに戻ると1階のアゴラ(屋内の広場)で松戸の仲間が自主的に「算数(数学)研究会を発足させよう」と夏の大会の報告会を開いていた。

ちょっと朗読の講座(朗読レッスン講師西川百合子さん)を覗いた。最初は朗読の講座にも出ようかな、と思い、顔を出したのだけど、いまいち自分の求めているものとずれがあるように感じ、結局元の松本氏の講座に参加。

科教協会員の松本徳重さんの講座に。
子どものなぜ?から出発する理科の授業ー授業づくりと新学習指導要領の実験講座ー
ちょうど脳の構造と学習意欲について話していた。

30年から40年前の小学校?・2年生の理科の教科書(いわゆる赤刷り本)を持参してしていた。当時の教科書は後ろのページにも印刷日が明示されていなくて、正確な時代は分からない。私自身が使ったものより1世代か2世代後のものであろう。懐かしくもしっかりした内容に感心した。今の子ども達は、?・2年生では理科を習わず理科と社会を合体したような生活科に集約されているのだが。




後半は実験実習として、重さの学習で、上ざらてんびんで粘土を1gずつ班ごとに作り、そのことからさらに「重さ」の学習を広げていくという実習を行った。
次に「スライムを作り、ストローで空気を吹き込み風船を作ろう」というものに取り組んだ。スライムは昔から作り方も作っているし、子ども達が作っているのを見ることも多かったが、私自身がスライムを作るのはかなり久し振りである。その意味では良い体験だった。
スライムの風船をうまく膨らませるには、吹き込む力の加減にコツが必要であった。
サマースクール2008in柏参加
8月22日(金)
柏県民プラザ
今年は、もやい(自立生活サポートセンター)の湯浅誠氏の講演に期待した。参加費3000円。(2日間なら4000円)私は今日だけの参加。

会場は柏の県民プラザ。毎年この時期に、ここでやっている。

開校式後
講演「若者と貧困」 もやい 湯浅誠氏
現在の若者の置かれている状況をどう分析するのか、そして我々はどう対応していくべきなのかを話された。
貧困と格差は意図的に作られている。貧困と格差のより深刻なアメリカでは、貧困層が真っ先に軍の最前線にたたされ、帰国後も精神的に追いつめらた状況にいること。日本でも自衛隊募集が電車の中吊り広告に札幌でも仙台でも東京でも見られるようになり、貧困層の拡大とともに募集活動が活発に行われ、求人側の中では、一定の力を占め出して来ていることを後半話された。貧困崩壊という本を買った。(1500円)


会場一杯の参加者。

昼は近5分程歩き東大柏キャンパスへ。キャンパスの一角にこのようなものが出来ていた。

まずは、建物や石畳からの照り返しの強いキャンパスをなんとかするべきでは?とも思うのだが。現在の貧弱な木々も10年もすると緑のキャンパスになるのであろうか?

食堂。

ミソラーメン(大盛り)400円を食べた。

図書館にあるiMacが新型になっていた。

県民プラザに戻ると1階のアゴラ(屋内の広場)で松戸の仲間が自主的に「算数(数学)研究会を発足させよう」と夏の大会の報告会を開いていた。

ちょっと朗読の講座(朗読レッスン講師西川百合子さん)を覗いた。最初は朗読の講座にも出ようかな、と思い、顔を出したのだけど、いまいち自分の求めているものとずれがあるように感じ、結局元の松本氏の講座に参加。

科教協会員の松本徳重さんの講座に。
子どものなぜ?から出発する理科の授業ー授業づくりと新学習指導要領の実験講座ー
ちょうど脳の構造と学習意欲について話していた。

30年から40年前の小学校?・2年生の理科の教科書(いわゆる赤刷り本)を持参してしていた。当時の教科書は後ろのページにも印刷日が明示されていなくて、正確な時代は分からない。私自身が使ったものより1世代か2世代後のものであろう。懐かしくもしっかりした内容に感心した。今の子ども達は、?・2年生では理科を習わず理科と社会を合体したような生活科に集約されているのだが。




後半は実験実習として、重さの学習で、上ざらてんびんで粘土を1gずつ班ごとに作り、そのことからさらに「重さ」の学習を広げていくという実習を行った。
次に「スライムを作り、ストローで空気を吹き込み風船を作ろう」というものに取り組んだ。スライムは昔から作り方も作っているし、子ども達が作っているのを見ることも多かったが、私自身がスライムを作るのはかなり久し振りである。その意味では良い体験だった。
スライムの風船をうまく膨らませるには、吹き込む力の加減にコツが必要であった。
スポンサーサイト