県総合センター理科講座 東京ガス見学 6月27日(金)曇後晴
県総合教育センター理科講座出張研修
東京駅に集合。
東京駅鍛冶橋駐車場に。バスがたくさん停まっていてどのバスか、捜すのが大変。気が付くと一番手前の方に停まっていた。
時間前に全員集合。9時発。
9時30分東京ガス株式会社千住テクノステーション。荒川区南千住。
東京ガス会社紹介パンフレットが立派。金かけている。
東京ガス技術開発の概要説明
東京ガスの研究開発費は90億1千万だそうだ。研究員数350名(3.9%)
燃料電池1億円→500万ほどを目指している。
燃料電池車 1億数千万円 リース100万/月
都市ガス分解して水素を作る。Cは燃やす。
水素 70MPaへ
水素自動車
燃料電池車は本田が寒冷地用を開発し北海道庁に貸し出して実験中。一歩リード。
現在の配電システムでは電気は1/3しか家庭に届かない。ロス。
効率 燃料電池 電気33%
熱 45%
家庭用ガス代 家庭3万~5万を目指している+環境価値
補助2008年 220万位 100kg500万を目指す(ちがったか?)
白ガス管からポリエチレン(PE)管へ→PE管では少し水素漏れる
日本のCO2 2005年 12億9300万t排出。
10時5分から施設見学
水素ステーション。暮楽創ハウス見学。
燃料電池自動車の試乗。
水素ステーションは改修工事のため外観のみ(3年前に別の研修会で来た時は見られた)
東京ガスの所有燃料電池車はトヨタとベンツ 前回はベンツに乗った ベンツはサミットへ貸し出し中
これで私は2種類乗ることが出来た。ベンツの方が音が静かだった気がした。東京ガスの方はトヨタの方が静か、という。2回目に乗ったせいか。1回目の方があまりに静かだったので印象深かったのかもしれない。外ではほとんど音が聞こえない。タイヤの音くらい。市街地では歩行者には危険だろう。
試験ハウス 暮・楽・創ハウス見学
前回は写真撮影も可能だったが、新しいプロジェクトなので室内は撮影禁止。前回は2階にキッチンがあったようだが、今回は1階に配置されていた。この記憶は確認したら間違いなかった。最初のプロジェクターでの説明はイメージ画像のみで時間の無駄。このような住宅設備は必要かな?と思われるようなものもあった。足湯とか。
見学後燃料電池の展望と概要講義
ホロニックエネルギーシステムの説明。質問。
ポリエチレン(PE)管の利用について質問した。
12時10分昼食。食堂へ。私はおにぎりを持参したが社員食堂でも食べられるそうだ。1000円の弁当予約した人もいるのに。
私はおにぎり2個をさっさと食べて、社員食堂を経験させてもらった。プライベイトカードを買って注文。払い戻しも出来るそうだ。
食堂は大きい。300人はいっしょに食べられるのではないだろうか。
ケンチンソバを食べる。360円。お腹いっぱいになってしまった。
みなさんが弁当を食べた所にまだ東京ガスの職員の方がいたので「ガス管の有効利用でファイバー等で使えないか」とか質問した。インフラはガス会社の大きな財産なので今後研究したいとのことであった。
昼食後はバスで13:00 横浜(鶴見)にバスで移動。
湾岸道路を走り、お台場やベイブリッジを走る。途中浜松町の本社も見えた。
14時15分横浜鶴見。横浜もテクノステーションという。環境館と言う無料見学施設も併設されている。
研究所の概要の講義と施設見学 技術研究所概要説明
千住は商品開発を中心とした技術開発。
横浜は基礎研究が中心のようだ。
横浜では、基礎的なガスの分析研究をもとにバイオマス利用技術と水素製造技術の開発を柱にしているようだ。
施設見学
ガス分析施設 バイオマス試験施設 水素製造試験施設
見学後説明。質問。
17:30分東京駅解散
せっかくだから東京駅前の丸ビルを見学。35階まで上がってみた。30階34階は1食数万円の高級料理店も。34階に展望ルームがある。南側のみ見える。建設中の新マルビルが正面に見える。

武蔵野線(京葉線)の降りてすぐの東京駅改札口の床にこのような絵が。いつもこちらの方には降りないので気が付かなかった。

鍛冶橋駐車場。何回か利用したことがあるので場所は知っていた。


千住テクノステーション



道路を隔てた向かいに水素ステーションがある。入ってすぐに神社が。後で「昔からの神社を残してあるのか」と聞くとガス会社には安全祈願のためにこのような神社が必ずあるのだそうだ。
10数年前に見学したときに「最先端の研究施設にこのようなものがあるのはおもしろいな」と思った、つくばの核融合実験施設にあった神棚を思い出した。

改修中の水素ステーション。水素ボンベの圧力を高める他の工事とのこと。そのボンベを使うと走行距離が600km以上になる。

燃料電池車に水素を入れる吸入口。

やはり排気口から出るのは水だけ。ベンツとは違って排気口に網が付いている。出て来る水は熱いのだろうか?前回は触った記憶があるが生温かった気がするが。このような所も日本のメーカーらしい気遣いなのだろうか。






天井に水素感知器。

暮・楽・創ハウス見学。名前が凝り過ぎ。

屋外に設置された燃料電池。どのような広さに設置されるのか、基準があるそうだ。別に見学しやすいためにこのように広々とした所に設置されている訳ではないようだ。

触ると振動で稼働しているのが分かる。音はほとんど聞こえない。


食堂からの風景。

社員食堂のメニュー。学食並の値段。

300人は入れる食堂。広々としているのは学食とは違う。



みなさんの食事した社員レストラン。

上野駅の例の巨大なオブジェ。こう見ると奇怪だ。

東京ガス本社ビル。


東京ガスの環境館が見えた。


東京ガス技術研究所(横浜工場)

屋上からの景色。館内は撮影禁止。
ハウスのように見える所がバイオマス試験施設。

昔石炭の搬入施設があったとのこと。右に風力発電のプロペラが見える。

環境館側。

遠くに横浜市の下水処理施設(発電に利用)が見える。

屋上にはこのような設備が一杯。


実験棟。水素ガスを研究している。

ガス爆発の被害防止のため照明はさまざまなガードがされている。

東京駅に。

銀座口から高速を降りる。ここから首都高を降りることは今まであったかな?歌舞伎座。

有楽町。

東京駅近くのホテルに停まっていた高級車?

丸の内ビルを覗いて見る。


新丸ビルが建設中。

展望ルームの片隅に、レストランの休憩時間なのだろうか。




丸ビルのエントランスの一角にある「触ると光の模様の出来る大画面パネル」。ネット会社の提供。

エントランスのオブジェ。


東京中央郵便局も近く取り壊されてビルになるようだ。民営化の一環なのだろう。保存運動もあるようなのだが。


東京駅も改築中。

東京駅周辺はなにかと気ぜわしい。
県総合教育センター理科講座出張研修
東京駅に集合。
東京駅鍛冶橋駐車場に。バスがたくさん停まっていてどのバスか、捜すのが大変。気が付くと一番手前の方に停まっていた。
時間前に全員集合。9時発。
9時30分東京ガス株式会社千住テクノステーション。荒川区南千住。
東京ガス会社紹介パンフレットが立派。金かけている。
東京ガス技術開発の概要説明
東京ガスの研究開発費は90億1千万だそうだ。研究員数350名(3.9%)
燃料電池1億円→500万ほどを目指している。
燃料電池車 1億数千万円 リース100万/月
都市ガス分解して水素を作る。Cは燃やす。
水素 70MPaへ
水素自動車
燃料電池車は本田が寒冷地用を開発し北海道庁に貸し出して実験中。一歩リード。
現在の配電システムでは電気は1/3しか家庭に届かない。ロス。
効率 燃料電池 電気33%
熱 45%
家庭用ガス代 家庭3万~5万を目指している+環境価値
補助2008年 220万位 100kg500万を目指す(ちがったか?)
白ガス管からポリエチレン(PE)管へ→PE管では少し水素漏れる
日本のCO2 2005年 12億9300万t排出。
10時5分から施設見学
水素ステーション。暮楽創ハウス見学。
燃料電池自動車の試乗。
水素ステーションは改修工事のため外観のみ(3年前に別の研修会で来た時は見られた)
東京ガスの所有燃料電池車はトヨタとベンツ 前回はベンツに乗った ベンツはサミットへ貸し出し中
これで私は2種類乗ることが出来た。ベンツの方が音が静かだった気がした。東京ガスの方はトヨタの方が静か、という。2回目に乗ったせいか。1回目の方があまりに静かだったので印象深かったのかもしれない。外ではほとんど音が聞こえない。タイヤの音くらい。市街地では歩行者には危険だろう。
試験ハウス 暮・楽・創ハウス見学
前回は写真撮影も可能だったが、新しいプロジェクトなので室内は撮影禁止。前回は2階にキッチンがあったようだが、今回は1階に配置されていた。この記憶は確認したら間違いなかった。最初のプロジェクターでの説明はイメージ画像のみで時間の無駄。このような住宅設備は必要かな?と思われるようなものもあった。足湯とか。
見学後燃料電池の展望と概要講義
ホロニックエネルギーシステムの説明。質問。
ポリエチレン(PE)管の利用について質問した。
12時10分昼食。食堂へ。私はおにぎりを持参したが社員食堂でも食べられるそうだ。1000円の弁当予約した人もいるのに。
私はおにぎり2個をさっさと食べて、社員食堂を経験させてもらった。プライベイトカードを買って注文。払い戻しも出来るそうだ。
食堂は大きい。300人はいっしょに食べられるのではないだろうか。
ケンチンソバを食べる。360円。お腹いっぱいになってしまった。
みなさんが弁当を食べた所にまだ東京ガスの職員の方がいたので「ガス管の有効利用でファイバー等で使えないか」とか質問した。インフラはガス会社の大きな財産なので今後研究したいとのことであった。
昼食後はバスで13:00 横浜(鶴見)にバスで移動。
湾岸道路を走り、お台場やベイブリッジを走る。途中浜松町の本社も見えた。
14時15分横浜鶴見。横浜もテクノステーションという。環境館と言う無料見学施設も併設されている。
研究所の概要の講義と施設見学 技術研究所概要説明
千住は商品開発を中心とした技術開発。
横浜は基礎研究が中心のようだ。
横浜では、基礎的なガスの分析研究をもとにバイオマス利用技術と水素製造技術の開発を柱にしているようだ。
施設見学
ガス分析施設 バイオマス試験施設 水素製造試験施設
見学後説明。質問。
17:30分東京駅解散
せっかくだから東京駅前の丸ビルを見学。35階まで上がってみた。30階34階は1食数万円の高級料理店も。34階に展望ルームがある。南側のみ見える。建設中の新マルビルが正面に見える。

武蔵野線(京葉線)の降りてすぐの東京駅改札口の床にこのような絵が。いつもこちらの方には降りないので気が付かなかった。

鍛冶橋駐車場。何回か利用したことがあるので場所は知っていた。


千住テクノステーション



道路を隔てた向かいに水素ステーションがある。入ってすぐに神社が。後で「昔からの神社を残してあるのか」と聞くとガス会社には安全祈願のためにこのような神社が必ずあるのだそうだ。
10数年前に見学したときに「最先端の研究施設にこのようなものがあるのはおもしろいな」と思った、つくばの核融合実験施設にあった神棚を思い出した。

改修中の水素ステーション。水素ボンベの圧力を高める他の工事とのこと。そのボンベを使うと走行距離が600km以上になる。

燃料電池車に水素を入れる吸入口。

やはり排気口から出るのは水だけ。ベンツとは違って排気口に網が付いている。出て来る水は熱いのだろうか?前回は触った記憶があるが生温かった気がするが。このような所も日本のメーカーらしい気遣いなのだろうか。






天井に水素感知器。

暮・楽・創ハウス見学。名前が凝り過ぎ。

屋外に設置された燃料電池。どのような広さに設置されるのか、基準があるそうだ。別に見学しやすいためにこのように広々とした所に設置されている訳ではないようだ。

触ると振動で稼働しているのが分かる。音はほとんど聞こえない。


食堂からの風景。

社員食堂のメニュー。学食並の値段。

300人は入れる食堂。広々としているのは学食とは違う。



みなさんの食事した社員レストラン。

上野駅の例の巨大なオブジェ。こう見ると奇怪だ。

東京ガス本社ビル。


東京ガスの環境館が見えた。


東京ガス技術研究所(横浜工場)

屋上からの景色。館内は撮影禁止。
ハウスのように見える所がバイオマス試験施設。

昔石炭の搬入施設があったとのこと。右に風力発電のプロペラが見える。

環境館側。

遠くに横浜市の下水処理施設(発電に利用)が見える。

屋上にはこのような設備が一杯。


実験棟。水素ガスを研究している。

ガス爆発の被害防止のため照明はさまざまなガードがされている。

東京駅に。

銀座口から高速を降りる。ここから首都高を降りることは今まであったかな?歌舞伎座。

有楽町。

東京駅近くのホテルに停まっていた高級車?

丸の内ビルを覗いて見る。


新丸ビルが建設中。

展望ルームの片隅に、レストランの休憩時間なのだろうか。




丸ビルのエントランスの一角にある「触ると光の模様の出来る大画面パネル」。ネット会社の提供。

エントランスのオブジェ。


東京中央郵便局も近く取り壊されてビルになるようだ。民営化の一環なのだろう。保存運動もあるようなのだが。


東京駅も改築中。

東京駅周辺はなにかと気ぜわしい。
スポンサーサイト