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芸大卒業展

                           1月26日(日)

 気分転換も兼ね、上野での「東京芸大卒展」に出かけた。もちろん無料。
 若い感性が刺激になる。理科のネタもたくさんあった。さすがに、朝の10時30分から16時30分まで全て見て、昼食(学食)のみの休憩。6時間歩きっぱなしはめちゃくちゃ疲れた。
 9月の学園祭は何度か行ったのだが、卒展は初めて。さすがに卒展の方が力が入っている。
 しかし、学園祭の展示もおもしろい。とくに9月は隣の音楽科の演奏も無料で聴けるから。
 お薦めです。
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2014.01.26 Sun l 美術 l COM(0) TB(0) l top ▲
第60回平和美術展

                         8月15日(水)

終戦記念日に上野に行く。敗戦記念日と言うべきという人も多いが『戦争に勝者はいない。』という思いがあるので、私は、終戦記念日で良いと思う。歴史の真実としては、1945年8月15日正午で、全ての戦争状態が終わってはいなかったのだが。
時間が、この日しかとれないという、息子のつれ合いとお母さんを平和美術展に誘った。2人とも、知識としては知ってはいるが実際に平和美術展を見るのは初めてだそうだ。2人と上野で待ち合わせたのが16時なので、私はその前に、じっくり参観することにして、先に都美術館に行った。


上野公園から、この都美術館への道は新たに出来た道なんだ、と気付いた。前回来たときは、雨の中だったので急いでいて気が付かなかった。改装前に、何度も通った美術館への最短距離は、右横の階段を下って行く道だった。


フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が展示されているようで、このポスターをバックに写真を撮っている人がたくさんいた。この日は65歳以上は無料だそうで30分待ちでたくさんの人が並んでいた。


私は平和美術展を観るのは、これで30回は優に越えたであろう。
知り合いが何人も出品しているが、顔を合わせたこともない方の作品を毎年見るのも楽しみである。


無料の展覧会が2つあったので覗いて見る。
その1つの若手工芸家による都美セレクショングループ展公募第1回『月火水木金土日・・・・・・想いを繋ぐ』展。
作品として、ちょっと軽い感じもするが、フレッシュな瑞々しい感覚が見られる。




こちらは有料だが『Arts&Life:生きるための家』展。ギャラリーから見える範囲で。
ギャラリーCでは、無料の『東京都美術館ものがたり』を開催していて、これも覗いた。


また平和美術展に戻って知り合いの作品の写真を撮った。


上野公園からスカイツリーも見えるんだ。


上野公園口で2人に会って、再度平和美術展を案内した後に、西洋美術館の前庭のロダンの彫刻をいっしょに鑑賞した。10年程前までは、この前庭から有料だったのだが、今は気楽に上野に来る度に鑑賞することが出来る。
2012.08.15 Wed l 美術 l COM(0) TB(0) l top ▲
松戸アートラインプロジェクト

                               11月26日(土)

2011.11.26 Sat l 美術 l COM(0) TB(0) l top ▲
ゴヤ展

                              10月28日(金)

 ゴヤ展には、今年、セルバンテス文化センター東京で開催された「ゴヤが見た戦争 版画集『戦争の惨禍』」以来である。この展覧会で、教職員のための鑑賞プログラムがあり、参加してみた。このような企画については。2年程前から時々あることを知っていた。
 今回の展覧会は『着衣のマハ』がメインの展示作品で、「裸のマハ」は展示されていない。私は、ゴヤの版画には興味があったが、はっきり言って『着衣のマハ』には期待していなかった。しかし、実際に作品をみてみて、ゴヤの流れるような筆遣いで描かれた「マハ」の白いドレスは美しいものであった。
 版画、ロスカプリチョス(きまぐれ)の一連の作品も興味深いものであった。権威のみをふりかざす聖職者を皮肉った作品もゴヤ真骨頂が表現されているものだが,その一連のカード?の上に押されたスタンプの跡が気なった。このことを学芸員に質問しそびれてしまった。




ホールで学芸員の鑑賞レクチャーがありました。
始まる前に。
参加者は100名以上はいました。






帰り際に西洋美術館の前庭のブールデルの「弓をひくヘラクレス」とロダンの「地獄門」を少し凝って撮ったのだけど。
2011.10.28 Fri l 美術 l COM(0) TB(0) l top ▲
芸大生と交流

                            10月8日(土)

 今年の芸大祭で知り合った現役の油絵科3年の学生が、中学生を訪問したいと言うので、我が校の生徒と交流する機会を設けた。
 彼女は横浜出身だが,取手の3DKのマンションに住んでいるそうだ。そのため、アーチストとして個人事業主となって、2つの仕事をこなしているとのことである。放射線の問題にも関心が強く、福島の子を救う活動もしているという。華奢な体に似合わないエネルギッシュな大学3年生である。


松戸駅東口で待ち合わせる。
東口は狭いので駐車も気が気でない。


まずは彼女の作品を紹介。


プロジェクターとネットで彼女の音楽の活動の紹介も。


彼女と知り合ったきっかけになったハングドラム
癒される音色。
彼女は倍音にすごく関心を持っていて、ムックリの演奏もうまい。


松戸のロイヤルホストでごくろうさんの昼食。


2011.10.08 Sat l 美術 l COM(0) TB(0) l top ▲