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芸大祭に行く

                           9月4日(日)

 私は3回目。
 職場の同僚や生徒達も芸大祭の面白さを伝えるために私が引率して行った。
 やはり暑い芸大祭であったが、絵画棟は昨年に改装して、きれいになり、エアコンが入っていた。多くの平面作品が展示されていて、暑くて回るだけでも、かなりくたびれた観覧が楽になった。東京電力の電気エネルギーを使うのは、気になったのだが。
 3回目なので、私は余裕のある観覧ができたせいか、入場者のファッションにも目が行くようにもなった。芸大祭だけあって、ファッションを見るだけでも楽しい。
 作品そのものは,一部の作品はともかくとして、やはり一番最初に見に来た時が一番インパクトがあった気がする。
 全体的に、もっと刺激的な作品群があっていいのにな、と思われた。
2011.09.04 Sun l 美術 l COM(0) TB(0) l top ▲
平和美術展へ
横浜赤れんが倉庫

                          8月15日(月)







































平和美術展に
横浜赤れんが倉庫
























2011.08.15 Mon l 美術 l COM(0) TB(0) l top ▲
東京都現代美術館in木場

                             4月23日(土)

 天気がいまいちで帰りは降られました。

以下の催しに参加するために現代美術館へ。



MOTコレクション 「クロニクル1947-1963 | アンデパンダンの時代」展 シンポジウム

『美術運動』から読むアンデパンダンの時代
只今、常設展示「MOTコレクション」では、「クロニクル―戦後日本の美術を見直す」シリーズの第2回目を行っています。 今回は、敗戦後に各美術団体が復活するなかで、日本美術会と読売新聞社がそれぞれに主催していた「アンデパンダン」展に焦点をあてています。 このたびのシンポジウムでは、日本美術会が1947年に創刊し、現在も刊行されている機関紙『美術運動』を軸に当時の動向を探ります。

日にち:4月23日(土) 
時間:13:00~ (12:30開場)
場所:東京都現代美術館 地下2階 講堂
定員:200名様(先着順)
参加費:無料(ただし企画展もしくは常設展のチケットが必要です)

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
協力:日本美術会、 美学校、 美術運動を読む会

進行スケジュール

1.基調講演
○ジャスティン・ジャスティ氏 (「日本アンデパンダンと日本美術会のアイデンティティーの変化」)
○池上善彦氏 (50年代の意味―絵画的対抗と挫折)

2.報告
○足立元氏 「大塚睦:予見者・反逆者・哲学者」
○武居利史氏 「『民主主義美術』の行方」
○白凛氏 「日本アンデパンダン展と在日朝鮮人美術家」
○宮田徹也氏 「日本美術会と青年美術家連合について」

3.シンポジウム
○基調講演者+報告者+藤井亜紀(東京都現代美術館学芸員)




2011.04.23 Sat l 美術 l COM(0) TB(0) l top ▲
ゴヤ 戦争の惨禍

                               4月10日(日)

 ゴヤ 戦争の惨禍の最終日に。無料です。

 「会場のセルバンテス文化センターってどういうところなのかな」と思ったが、どうもスペイン大使館も関わる、スペイン文化交流センターのようなところみたいである。ときどきスペイン映画の無料上映も行われているらしい。とにかく、ゴヤの版画が無料公開とは、また報道写真との関連も興味を持った。しかし、なかなか、行く機会がなくて、結局開催最終日に行くことになった。

以下は、セルバンテス文化センターのホームページに載っていた案内の内容


 展覧会 ゴヤが見た戦争:版画集『戦争の惨禍』と報道写真

スペイン最大の画家と呼ばれるフランシスコ・デ・ゴヤ。そのゴヤの展覧会、「ゴヤが見た戦争:版画集『戦争の惨禍』と報道写真」が来る1月14日(金)より、セルバンテス文化センター東京にて開催されます。

展覧会「ゴヤが見た戦争:版画集『戦争の惨禍』と報道写真」は、ゴヤをフォトジャーナリズムの先駆者と位置づけ、写真を通じてゴヤの遺産であるメッセージを今日に届けるものです。
『戦争の惨禍』を構成する82点の銅版画は、エッチングやアクアティントによる深い闇から、戦争の無意味さや戦争がもたらす荒廃を無言で告発しています。ゴヤが伝えようとしたこの普遍的メッセージはまさに、過去のそして現代の戦場記者が追い、訴え続けていることです。
本展覧会はマドリードの国立図書館資料室の収蔵品の中から選んだスペイン内戦の写真、現代の戦争資料を版画に補完することで『戦争の惨禍』の持つ普遍的な力を証明しようと試みています。

聴力を失い、スペイン独立戦争を体験し、また亡命をするなどの動乱の人生を生きたゴヤだからこそでしょうか・・・彼の作品は人々の痛みのとらえ方において、見るものを驚かせます。絵画、そして銅版画に描かれた人物の表情からは、非合理の闇にとざされたあらゆる場所に届けとばかりに、胸をひきさくような苦悩の叫びが発せられています。
この展覧会を通じて、皆さんが武力紛争における暴力や荒廃について思いめぐらせ、平和への一縷の希望をつないでいく機会となることを願っています。
日程:1月14日(金)より。
月曜~土曜 10:00~20:00、日曜10:00~14:00



 途中の工業団地のサクラを撮らせてもらったりして、自転車で松戸へ。松戸から電車に乗って市ヶ谷へ。

2011.04.10 Sun l 美術 l COM(0) TB(0) l top ▲
千葉市美術館

                      1月10日(月)

 「帰ってきた江戸絵画 ギッター・コレクション展」を観に千葉市美術館へ女房と。
 千葉市美術館の1階のさや堂ホール(1927年建てられた旧川崎銀行千葉支店を保存したホール)や、11階の展望を見たりしたが、展示室に入るのは初めて。
 招待券で入場。(一般1000円)



千葉に行くので、いろんなところに寄って、2月の学習会のチラシを置きに。
新婦人県本部です。


千葉市のマンホール。


昼を食べたマンマパスタボオバブにて。


伊藤若冲の作品は水墨がしかなかったが、やはり独特のものがあった。すごい。
会場には意外とたくさんの観覧者がいました。


 千葉市美術館前の庭。これも作品です。
2011.01.10 Mon l 美術 l COM(0) TB(0) l top ▲