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科教協ちば冬の合宿学習会

 10数名の参加者でした。
 地元のY氏宅をお借りして、充実した学習会が出来ました。
 たいへんお世話になりました。
 前日の成田ひがしホテルでの交流会でのお話も含めて、あらためて成田市の現状と課題を知ることができました。

 寺田本家って本当にこだわりの酒屋ですね。
2015.12.25 Fri l 活動報告 l COM(1) TB(0) l top ▲
☆第61回科教協全国大会東京大会☆
8月2日(土)3日(日)4日(月)
              正則高校・芝中学高等学校


 1日(金)はミニフィールドワークで国立天文台・三鷹訪問。
 夜は全国代表者会議。
 4日(月)は終わりの全体会・総会の後に科教協60周年シンポジウムが18時からエデュカス東京にて。

 東京大会は、編集者が会えた千葉からの参加者は25人程、全体では30名程の参加があったでしょうか?
 エデュカス東京での60周年シンポジウムには、千葉から、3人が参加しました。

千葉から(支部に所属していない県内在住者なども含む)のレポート等
〈分科会レポート〉
○幼児・小学校低学年
Y「こまを作って回そう」
○小学校中学年
O「物の温度と三態」
○物理
K「エッグドロップ・ストロークレーン・物理的競技」
○化学
Y「放射線の授業」
○生物
S「ウイルスは、非生物か? 中学生のウイルス像」
H「生物基礎の1学期」
○地学
T「秋川流域ジオパーク構想の現状と課題」
○自然と社会
Z「戦争と気象」
○教員養成
S「理科教育の研究Bのあり方を探る─理科教員養成の現状と課題(その
2)─」

〈科学お楽しみ広場〉
N「備長炭電池でモーターまわし・石と鋼鉄で火起こし」
〈ナイター〉
S「人はどうして学ぶのか、口蹄疫が教えてくれたこと」
Y、他3名「人間と生物世界(小1から高3)の学習を構想する」

大会参加者          614名
  内訳 会員         323名
     一般         277名
     学生          14名
科学お楽しみ広場のみの参加者 311名
   合計          925名

   分科会レポート  160本(10分科会 23分散会)
科学お楽しみ広場 51ブース
   ナイター     27講座
   ミニ見学会    国立天文台三鷹キャンパス見学会 47名

2日
お楽しみ広場後のお昼にちょっとNHK放送博物館を覗いて見ました。
5分程歩いて愛宕山の上がNHK放送博物館です。汗びっしょりになりました。
入場は無料です。八木・宇田式アンテナや高柳式テレビの模型や古いラジオやテレビも展示されていて、なかなか見応えがありました。この愛宕山で最初のラジオ放送が始まりました。

3日 分科会協議
 各分科会や分散会で活発な研究協議が行われました。
 芝中・高の会場の窓からは東京タワーが間近に見えていました。

4日
午前 分科会協議
午後 おわりの全体会・総会

 総会では、報告、決算、予算については、ほとんど意見は出ませんでしたが、会費値上げの委員会提案には、修正案が出され、さまざまな意見が出されました。

 ここ何年かなかったであろう、議場閉鎖が行われ、修正案(常任委員の設定。会費「5000円」は一年間かけて検討する。今年度は据え置き)が賛成多数で可決されました。<出席111 修正案に賛成66>

 来年は大阪大会(近畿大学)です。2015年8月8日(土)〜10日(月)

60周年記念シンポジウム エデュカス東京にて 18時から
 小幡さん 三上さん 觜本さん 岩崎さん 司会吉埜さんのシンポジウム
 参加者は55人程でしょうか。


2014.08.05 Tue l 活動報告 l COM(0) TB(0) l top ▲
第5回千葉県高等学校課題研究発表会参観
 市川学園高校にて


                  3月25日(火)

 大柏川第一調整池緑地の大柏川ビジターセンター駐車場に車を停めて、市川学園に行きました。大柏川第一調整池緑地の見学も兼ねて寄ってみたのです。この調整池はすごく大きな調整池で、県の大柏川第1調整池排水機場が併設されています。20年程前にこの周辺が大きな水害にあって、調整池として、7年前に出来たとのことです。

 市川学園にはステージ発表やポスター発表の生徒と引率の教職員がたくさん来ていて、一部中学生のポスター発表もありました。全体会開会会場の國枝記念国際ホールという立派なホールは定員680名程なので、会場に500人位の参加者がいたと思われます。
 各学校の発表はいろんな意味でう〜んというような感じのものもありましたが、堂々とプレゼンテーションすること自体が大切なことなのでしょう。各学校の生徒は、それなりに場数も踏んで来たと思われます。質問にも落ち着い受け答えしていました。全て英語でプレゼンテーションした女生徒2人の発表(県立長生高校)もありました。プレゼンテーションはかなり練習したのでしょう。さすがに質問の答えは日本語でした。数学共同研究講座という、市川高校・市立千葉高校・県立佐原高校の連携の発表もありました。
 ポスターが全て英語で書かれたものもありました。
 昼は食べないで、校内やポスターを見学しました。中学校の控え室の物理実験室で市川から来ていた科教協ちなの会員のTさん達と話しました。Tさんは男子生徒とその母親と来ていました。県の理科作品展に出した放射線の論文の研究発表だそうです。論文で県まで行ったものは推薦されるそうです。市川はこの日が終了式で、それで11時過ぎに到着したのだそうです。(全国的には小学校ですが25日が卒業式という所もあるのだそうです。)県内でもいろいろ日程が違うんだな、と思いました。

 午後は14時すぎまでポスター発表を聞きました。15時30分までがポスター発表で、閉会式で優秀賞の表彰があるります。
 この発表会は千葉のSSHネット主催です。1校当り3000万程の予算がつくとも言われるSSH(スーパーサイエンスハイスクール)って何なんでしょうね?実態をもっと知る必要があるように思いました。
2014.03.25 Tue l 活動報告 l COM(0) TB(0) l top ▲
おとなりの
東京支部の秋の研究集会
                です

10月20日(日)10時から16時30分
東陽小学校
地下鉄東西線東陽町駅からすぐです。

チラシは↓
http://t-tokyosibu.net/sosai/13f.pdf

 しっかりと冷たい雨の降った一日でした。
管理人は体調崩しながらも何とか参加しました。雨の中、若い世代の参加者が目につきました。
 ちょうど木場公園では「江東区民まつり」をやっていたのですが、雨のせいか出足も悪かったようです。
 物理分科会に参加しました。15人程の参加者でした。他の分科会は物理分科会が一番端の会場だったのでよく分かりませんが、全体に若い参加者が多かったように思いました。
 参加費は1500円(会員)でした。
 昼休みに会場受付に居た吉埜さんに昨日葬儀の行われた江川さんのことを聞きました。「8月まで元気で、腰が痛いということで検査のために入院したとのこと。腎臓の癌から腰や肺に転移した癌が見つかったのだそうです。亡くなる直前まで意気軒昂だったそうです。」とのことでした。江川さんは松戸の地まで何度か来ていただいて、組合教研の講師や講座の講師で活躍されました。校内研の講師としても市内の何校かはお世話になっていたようです。
 物理分科会は、午前中は「作用反作用」の授業記録(東京の高校)「熱の学習」実践報告(埼玉の高校)。午後は、「放射能の授業その後とこれから」「高校物理基礎での原子核の授業プラン」(東京の高校)でした。東京の高校の報告はプランでしたので、実践後の報告を聞きたく思いました。15名程の参加者のうち、放射線の授業を行ったことがある方は3名程で「はかるくん」を知っている方は6名ほどでした。

 東陽小学校は関東大震災や東京大空襲で、全焼したりしたことは知っていましたが、職員室前の廊下の沿革表に「1917年に津波被害」と書かれていました。「津波被害にもあっているんだ」と思って、自宅で調べて見ると「関東大水害」と言われている高潮被害のことであるようです。「津波」っていう表現で良いのでしょうか?
2013.10.20 Sun l 活動報告 l COM(0) TB(0) l top ▲
「放射線と歯の話し」(乳歯保存運動)

 10月3日に「放射線と歯の話し」(乳歯保存運動)のシンポジウムを松戸市民会館で 聞きました。まだ、ヒトの乳歯には3.11後の影響は出ていないようです。乳歯は母胎に胎児がいるころにはすでに生えているからです。3.11後に産まれた子どもたちの乳歯が生え変わり始める5年後頃の乳歯に注目する必要があります。その点で今の乳歯は、その乳歯と比較対照するためにも保存する必要があります。
 すでにフクシマの動物の歯には放射性物質がしっかり取り込まれていることが分かっています。
   







 フクシマの避難地域にはなぜかダチョウも野生化しているようです。
2013.10.03 Thu l 活動報告 l COM(0) TB(0) l top ▲